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学ぶ姿勢

・4歳の長女はこの頃、日常生活において、
ひらがなを探しては読み上げている。
街を歩いていて、何かボソボソと喋ってるなと
目線の先を見てみると、
そこに書いてあるひらがなを読んでいたり。
テレビを観ていても、テロップに出てくるひらがなを
読んでいたり。
まだ、さをちと読んでたりをが読めなかったりする。
でも、先週までは読めなかった濁音は
もう克服したらしく、どんどん読める字が
増えていっている。

2歳の次女はまだ字は読めないのだけど、
とにかく、お姉ちゃんの真似ばっかり。
お姉ちゃんが喋った言葉をそのまんま繰り返す。
まだ拙くてちゃんと真似できないんだけど、
とにかく繰り返して一所懸命喋ろうとしてる。
いわゆるシャドーイングのような感じで。
真似しないで!と怒られても、何度もやる。

こんなこども達の姿は
理想の学習の姿勢そのものだし、
だれに強制されるでもなく好きでやっているのだ。
上達と早いし、できるようになっていくことを
楽しんでいるようにもみえる。
こんな姿を見ていると、人間が学びたいと思うのは
根源的な欲求のようなものとすら思えてくる。

さて、ひるがえって自分は
起きている16時間の間、こんなに熱心に
何かを学ぼうと取り組んだのはいつが最後だろうか。

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