見出し画像

サムライチャンプルー

・ひょんなきっかけで、
「サムライチャンプルー」というアニメを
20年近くぶりに観ている。

放映期間が2004年とある。
どうやら、中学生の時に観てたらしい。
このアニメは江戸時代を舞台としつつも
ヒップホップカルチャーを取り入れた
現代ミックスな世界観が特徴。
このアニメの世界的ヒットで、音楽を担当している
lo-fiヒップホップの祖「nujabes」が
一躍世界的にブレイクしたとのことで。

中学生の時にこのアニメを観てた時も
衝撃的にカッコいいアニメだと思ってたけど、
20年ぶりに観ても、そのかっこよさ色褪せず。

再放送とかで好きな過去の名作を観る機会というのは
必ずしも意図的なものではなくて。
このタイミングというのは
運命めいたものすら感じる。
それは例えば午後のロードショーで、
15年ぶり観た「ハートロッカー」であったり。
長い月日を経てもう一度観る作品は
受け手としての心境の変化があるから、
全然違う視点で、当時とは違う気付きがあったり。

そう考えると、10代や20代の頃に比べて、
作品のインプットの良は確実に減ってるなあ。
やっぱり、生活にはもう少しゆとりが必要だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?