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Leave no one behind~誰ひとり取り残さない

巷で話題のSDGs
日本語いうと持続可能な開発目標
読み方はエスディージーズ
エスディージーエスと読んでる人がいたら
心の中で笑ってあげてください。

SDGsの目標は17個ありますが、
国際的な壮大な目標を我々市民に言われても
全然実感が持てませんし、
同じ方向を目指せません。

しかも、自分の生活のメリット(経済的も、精神的も)が
感じられないと大多数の人は動けません。

例えば、

「目標1:貧困を無くそう」といわれても、
「目標2:飢餓をゼロに」といわれても、
みんなダイエットしたくてたまらないのに、
飢餓なんて言葉では知ってるけど、
日本で暮らしていれば感覚的には分からない。
世界中から飢餓を無くさなくちゃいけないのは分かってるけど、
そんなことより優先してやりたいことがいっぱいある。
日々の仕事に、遊びに、家族サービスに、自分のために。

例えば、

「目標7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
といわれても、
CO2を減らさないといけないことは聞いたことあるけど、
異常気象とよく聞くようになったけども、
気候変動してる気がしなくもないけど、
脱炭素といわれても、
コンビニではレジ袋もらいたいし。
エアコンは使いたい放題だし。 

そこで、じゃあどうすればいいのか。
SDGsの考えをどうやって経済や社会に浸透させればいいのか。

「環境」
というこれまでは理想論的に考えられていた
環境というキーワードを使って
新たな価値を作っていく。
「環境」
によってSDGsの目標達成を目指し、
社会と将来目標を共有し、
これからの時代を、社会を、人生を、
明るく豊かで持続可能なものにしていく。
「環境」
によって社会の課題を咀嚼し消化し、
いわば日本版のSDGs
さらには目標を地域に落とし込んで、
地域版SDGs
を実施していく。

そんな考えがこれからは必要です。
と偉い先生方が教えてくれました。
また次回。


明日へ続く






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