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新型コロナウイルスと介護業界の就活のおはなし

こんにちは、ジョブキタ紹介介護アドバイザーの なかやです!
新型コロナウイルスによる行動制限もなくなり、楽しい年末がやってくる!というところに、またしても第8波の足音が忍び寄る北海道…。
しかも今年はインフルエンザも流行りそうとのことで、引き続き健康面は気をつけていかねばなりませんね。

介護業界への就職にも大きな影響をもたらしています。
就職活動を考えている方はとくに気になる情報の1つではないでしょうか。
今日はそんな新型コロナウイルスと介護業界の就活をテーマにお伝えしたいと思います。

<感染対策のおはなし>
介護施設では、日々一生懸命に感染対策を行っています。
ご家族を含む外部との面会禁止、レクリエーションやイベントの縮小や、飛沫防止対策(アクリル板の設置)、マスク着用の徹底、こまめな消毒、等々、各施設工夫を凝らして利用者様の命を守る対策をとっています。

また、最近では職員のマスクを支給したり、いつ感染者が発生しても対応できるよう食事用の専用トレーや防護服等を事前に備蓄する介護施設も増えております。

採用活動の際にも、様々な対策をとりながら人材を確保している状況です。
とくに道内や市内の感染者数が増えてくると、影響が出やすのが、施設見学です。本来は面接の際に施設の見学もさせていただけることが多い介護業界ですが、感染者数が増えてくると見学が出来ないことも。

その場合は、できるだけ面接の際に施設の様子を聞かせていただいたり、施設によってはパンフレットや事前に撮影した動画を見せてくださったりすることもあり、なるべく応募者の方が働くイメージを持つことができるよう対策してくださっています。

また、面接の際には訪問時に体温の測定・消毒はもちろんのこと、手洗い・うがいも行ったり、名前の記帳なども行う施設が多くなっています。

<感染者数が増えると起きやすいこと>
面接の日程が確定したものの、介護施設側で感染者が出てしまった、また応募者が感染してしまった、濃厚接触者になってしまった、ということもありました。ジョブキタ紹介 介護では、そのような場合も双方の状況をしっかり確認し、改めて面接の日程を確定、なるべくスムーズに就活に挑めるようサポートしています。

<ワクチンのこと>
ワクチン接種は、介護業界で働く上で必須ではありません。
当然、体質的にワクチンを接種することができない方もいるので、ワクチンを接種していないからといって絶対働けない、ということはありません。
ただ、利用者様の介護度が重い方が多かったり、医療措置・対応を行っている施設では、ワクチン接種をしていることが必須条件になっている事もあります。肌感覚ではありますが、ワクチン接種が必須条件となる施設は全体の2〜3割程度のイメージです。
ワクチンを接種できないから働けない、と諦める必要はありませんし、ワクチンを接種して、どんなに気をつけていても感染するときはします…。
(私も3回接種し、濃厚接触もなし、行動も普段から気をつけていましたが、一度感染してしまいました。感染経路は結局不明でした。今は元気!)

これは介護施設を複数運営する会社の社長の言葉です。
「このご時世、気をつけていても感染してしまうことはあるし、対策して感染してしまったら、それは仕方のないことだと思っています。でも、ちょっと体調がおかしいなと思った時に、もし新型コロナウイルスだったら、というふうに考えて速やかに報告する、施設側は報告を受けたらすぐに対応する、1人1人が意識して早めの行動を行う事が大切だと思います」とおっしゃっていました。

コロナ禍であっても、介護業界で働く人材は常に必要です。
私達も日々、介護業界を希望する応募者の就職活動を柔軟にサポートしています。
こんなご時世だからこそ、1人で就職活動をするには大変なこともたくさんありますが、そんな時、ぜひジョブキタ紹介 介護を頼ってください★
アドバイザーと二人三脚で、就職活動を行い、ご自身の希望に添う介護施設で楽しくはたらく、を実現していただきたいと思っています!


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