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介護現場でのマスク着用、現在の状況は?

こんにちは!アドバイザーのなかやです。
今年の夏、札幌では異例の高温多湿で、暑さに慣れない北海道人には辛い夏となりました。そんな状況もつかの間、あっという間に寒くなり、あっという間に北海道らしい冬になりましたね。
本格的な冬に向けて体調管理もしっかりとしていきたい季節です。

さて、今日のテーマは介護現場でのマスクの着用について。
今年の5月に新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられ、政府からも一律にマスク着用などの感染対策を求められることはなくなり、個人や事業主がそれぞれの状況に応じて判断することになりましたね。

その一方で、高齢者施設等の従業者については、勤務中のマスク着用を推奨するという厚生労働省の方針もあり、まだまだ介護現場ではマスク着用が必須になっていることが多いです。

新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられたことで、逆に警戒感を強めている介護事業所も多いようです。5類になったことで世の中の警戒が緩まり、罹患する人が増えると、その分感染リスクが上がることも予想できることを考えると、今後も引き続き介護現場ではマスク着用が継続されると思います。

利用者様の家族や、私達のような介護施設へ出入りする業社、また応募者の方など、介護施設を訪問する人もマスク着用が推奨されています。
実際、私達も介護施設へ伺う機会が多いのですが、マスク着用、手指の消毒はもちろん、体温を測って訪問者記録票に記入する流れが多いように感じています。

また、最近はインフルエンザも大流行していますから、新型コロナウイルスにかかわらず、ウイルスを介護施設へ持ち込まない、という意識は引き続き持つ必要がありますので、面接の時も勤務するときも介護施設では引き続きマスク着用が続きそうですね。

緊急事態宣言が発令された頃は、予定していた面接が延期になってしまったり、見学ができなかったり等、就職・転職活動にも影響が出ていましたが、現在はそういったこともなく、新型コロナウイルス流行前と同様の就職・転職活動ができるようになっています。
感染対策はしっかり行いながら、活発に活動して、良いご縁を引き寄せられるよう私達もお手伝いさせていただいています★




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