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介護業界の面接対策②どんな準備をしておけばいい?<後編>

こんにちは!アドバイザーのふくたまです。
ここ連日、ご登録者様と一緒に面接行脚をしていました。良いご縁になる場合も・ならない場合もありますが…面接で双方が聞きたいことをききあって、施設内もしっかり見学させてもらって、双方納得のうえで入職されることが定着につながります。ご本人が聞きそびれているであろう事項は私達で積極的に確認することも大切にしています♪

お仕事探しから面接同席〜条件交渉まで、あなたと二人三脚で。
まずはお気軽に相談にいらしてくださいね♪
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さて、面接で聞かれやすいことと回答例 の続きです!

◇あなたの性格の長所と短所… 
介護職は究極の接客業。お人柄もとても大切です。そのお人柄を確認するためにこういった質問も頻出です。
この場合は両者が対になるように答えましょう!
例/「長所は、穏やかで感情の喜怒哀楽はゆるやかだと思います。
逆に短所としては、その分自己主張を積極的にするタイプではないので、仕事をするうえでは自分の意見を伝えるべき時にしっかり言うように気をつけています」
…という感じ。どちらかというと、穏やかよりは明るく元気な性格かな…と思う方は
例/「長所は、積極的な性格で初めてあった方でもすぐに打ち解けられるタイプだと思います。
逆に短所は、その分考えるよりも体が先に動いてしまうところがあるので、仕事の上では何か始めるときにも一呼吸おいて頭を整理してから動き出すようにしています」
…こんな感じです◎

◇「何か質問ないですか?」
面接の終わりに必ず聞かれると思います。その時に「何もありません」では「うちにあまり興味がないのかな?」と印象が悪くなってしまうので、2つ3つは聞きたいところ。
質問が思い浮かばない場合は、「職場の平均年令はどのくらいですか?」「施設長から見て職場の雰囲気はいかがですか?」とか、「新しいスタッフが入った時の指導体制はどうなっていますか?」といった質問が無難だと思います。
逆に、大切なことだとは思いつつ…お給料面や休みのことばかり聞いてしまうとこれはこれで印象はあまりよくないかもしれません。上記の様な質問もしたうえで、にしましょう!
私が今までの面接同席で素敵な質問だなと思ったのは、「社名にこめられた想いをお聞かせ下さい」「施設長ご自身は今までどんな介護キャリアを積んできたのですか?」「施設長はこちらの施設をどんな施設にしていきたいと思っていますか?」…こういった質問です。
特に施設長のお考えを知ることはあなたの目指したい方向性との相性確認にもなります。ぜひ聞いてみて下さい!

◇「採用になればいつから働けますか」
これも必ず聞かれますね。
すでに退職済・退職が決まっている方であれば答えやすい質問ですが、在職中で採用次第で退職を申し出る方は答えに詰まってしまいますよね。
ただ、採用側もいつから働けるか、は最重要ポイントです。面接を受ける前に、現職の就業規則や退職していった方の様子を確認し、大体の目処はお伝え出来るようにしておきましょう。
そのうえで「いち早くこちらで働けるよう調整したいと思っています。ですが現職には採用をいただいてからの退職申し出になりますので、目安としては●月からの勤務開始が可能と考えています。」という感じで答えましょう!

ちなみに…
最近は、面接開始時に「まずはご自身の経歴を含めた自己紹介をお願いします」から始まるパターンもトレンドのようです。
その時には長々とお話しする必要はないので、「名前・年令・保有資格・簡単な職歴(もともとは事務職に就いていましたが、介護職にキャリアチェンジし、特養で2年、グループホームで3年の計5年の経験があります…程度でOK)、本日はとても緊張していますが、よろしくお願いいたします」
…といった1分程度の自己紹介で充分です◎

以上、とっても長くなってしまいましたが…ご参考になれば幸いです。

他にもその施設特有のキラー質問もあったりするので(笑)ジョブキタ紹介介護 では面接時に、その施設にあわせた細かな事前アドバイスを大切にしています♪

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