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ついに始まる2020年プロ野球、野村佑希と梅津晃大に期待したい!

2018年のドラフトで入団した両選手、実はアマチュア時代から高く評価していました。

実は昔、私はドラフトを語りたい!っていうブログを書いていました。

2018年に始めまして、その時研究が忙しくてブログを続けるのを断念したんですが(笑)

ちょっと彼らがアマチュア選手だった当時の僕が書いた寸評を軽く振り返ってみましょう。

花咲徳栄時代の野村佑希を振り返って

http://blog.livedoor.jp/katumiti_endooo/archives/12933892.html

以下、記事の一部抜粋

内角を苦にしないことは浅村、岡本など一流選手の高校時代と共通しています

またボールに怖がらず踏み込んで引っ張れるのでプロの球にも対応できるポテンシャルを秘めていると思います

加えてこの大きな身体がありますからね、スラッガーの素質十分です

打撃のポテンシャルと完成度で言えば今年のドラフト候補で1番なのではないでしょうか?大砲が欲しい球団は是非とも獲得すべきだと思いますし、1年目からファームで良い成績を残せそうな将来非常に楽しみなスラッガーだと思います

5年後に1軍で30本打つスラッガーに成長していることを期待しています

当時本当に阪神に欲しかったのですが、日ハムが上手いこと指名しました。僕は当時楽天がドラフト1位でもっていくのかな?とも思いましたが2巡目まで余ってましたね。実力は1位クラスと信じていました。


2020年シーズンでの野村佑希の現在地


オープン戦でホームランを量産し、開幕1軍を勝ち取りました。そのまま開幕スタメンの流れとなりそうです。

これは10代の選手では異例なことで、やはり彼の能力がただものではないということだと思います。

また、小笠原コーチの指導と豊富な練習量も彼にとって良い方向に出たのかなと思いますね。

このまま花開いて日ハムの主力、日本代表へと駆け上がってほしい!!!



東洋大学時代の梅津晃大を振り返って


http://blog.livedoor.jp/katumiti_endooo/archives/12494949.html

以下、記事を一部抜粋

"" 球速がコンスタントに145出ます、上茶谷より一段階上のギアを持ってます

ストレートを投げ分けができます、内角に投げきれるコントロールを持っています

また、身体がでかいです腕もまあまあ振れる点も好感です ""

" 変化球の精度を高めるかもう一個決め球を覚えれば大化けすると思います、彼はずっと辛酸を舐め続けて今が成長過程ですからね


即戦力では無いでしょう、初めは2軍で修行を積まなければなりませんが広島の薮田チックで良いと思います

個人的な評価としては

1位 梅津
2位 甲斐野
3位 上茶谷 "


彼は大学時代未勝利の投手でした。その数字だけを見て多くの人は彼を地雷だとか言っていましたが、明らかにポテンシャルが高く積んでるエンジンが大きいことを見抜いていました。

今の僕としては梅津の活躍は不思議ではなく、むしろ上茶谷と甲斐野がこんなに頑張るのかよ(笑)って感じです。

2020年シーズンでの梅津晃大の現在地


150km/h以上の球を放り込む剛腕へと変貌しました。

開幕ローテを勝ち取り、開幕3戦目での先発が濃厚です。

かなり応援している投手なのでぜひとも今シーズンはフル回転してもらって中日のエース格として頑張ってもらいたいですね

ちなみに…

当時の僕を振り返って、見抜けなかったのが近本とオリックスの太田でした。

近本は足はとても速かったのですが、肩が怪我の影響で弱い選手でした。守備走塁を武器とする人間が肩に弱点を抱えて大丈夫なのか?という点で評価を下げてしまいました。
 

結局、肩の弱さは送球技術でカバーし持ち前の足の速さで盗塁王を獲得しました。見抜けなかったですね。

オリックスの太田は去年ファームで.700以上のOPSを記録した将来有望な野手です

彼は高校時代にドアスイング気味だったので評価を下げましたが、そんなことお構いなしに活躍しました。

この選手からドアスイングでもなんでも高校時代に速い打球が打てるポテンシャルがあれば、プロで矯正は簡単であることを学びました。

正直素質を見抜けなかったので失敗でしたが、太田からは多くのことを教えてもらいました。 

僕はフェアな人間なので、失敗談もきちんと明記しておきます(笑)

最後に…


プロ野球が開幕してくれて本当に嬉しいです!
今シーズン、楽しんで観戦していきたいと思います



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