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新しく入門書を買ったら見たことのない言葉が出てきました。文字列リテラルとは。

 Javaのテキストは今まで図書館から借りてきていたのですが、どうも返却期限ばかり気にかかって見に入らないので思い切って買いました。そこで気になったんですが、新し言葉が出てきたんです。それは「文字数リテラル」といってJavaの命令文と区別するために””で囲ったデータのことで、文字列として扱われます。今までの本には載っていなかったように思うんですが見落としでしょうか。

違いの例

public class Helloworld{
 pubric static void main(String[] args){

//文字変数HelloにHelloを代入する。
String Hello ="Hello";

//変数Helloに代入された文字列を表示する。
System.out.println(Hello);

//「World」という文字列を表示する。
System.out.println(”World”);
}
}

 上記をコンパイルして実行すれば、結果は
Hello //変数Helloの中身を表示
World //文字列を直接表示
となるはずです。バグが無ければですが。Helloは変数の中身を表示、Worldは文字列を直接出力したものです。ややこしいかな?表示するとか変数とかコメントアウトとか改めてこんなところからやっているわけですが、一応今までの積み重ねがあるので、復習のような形になって進みは早い気がします。

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 よく「箱に入れる」ように例えられる変数を「ノートに付箋を貼る」と表現していて面白い。しばらくこちらを読み進めていきます。

Hello Worldという文字列をHelloという変数に入れる。
箱に入れるイメージ(上)と付箋を貼るイメージ(下)

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