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今更やっとわかったJavaのこと。「;」について。

 Javaの特徴に、文末に句点のように「;」を付けるというものがあります。たとえば

//この部分を表示する、という指示
System.out.println("この部分を表示する"); 

ですね。「この部分を~」には数値や文字列(""で挟む)、変数(表示されるのは内容)が入ります。ちなみに「//(コメントアウト)」の後、改行まではプログラムとして見られません。あとでわかりやすくするための注意書きです。「""」で囲んだのは、その中身を文字列として表示する、ということで数値や変数(の中身)を表示したいときには付けません。

 一方で、「;」が付かない場合があるのですね。例えば

public class Main {

どこからでも参照できる「public」な「Main」という名前の「class」ですよ、という宣言なのですが、このの場合は「;」ではなく「{」が付いています。この中括弧はあとで閉じるわけですが、つまり「この括弧の中がMain classだよ」ということです。考えてみれば当たり前なのかもしれませんが、やっと理解できた気がします(多分気のせい)。

 他には

 //iに数値を代入ておいて……
i=1;      
if(i=1){
//この部分に、iが1の場合にさせたい処理を書き込む。 
}

という形で、「前提;条件{処理内容}」となります。「;」の付け忘れや「{}」など括弧の閉じ忘れ、或いは逆に閉じすぎ(そんな言葉があるのかは知りませんが、要するに後ろ括弧が多いということです)は、初心者がやりがちな間違いだと思いますのでみなさんは重々注意して、私のようにサンプルプログラム自体や印刷のミスなどを疑ったりしないようにしてください。そういう場合が全くないわけではありませんけど、まずないことです。

 また何か気づき次第、書き残していきます。

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