組み込みアプリとクロスライブラリは使いこなせるようになるのか、そしてAPIリファレンスは説明文が英語。
Android端末用(でなくても多分)アプリを作成するときに、すべての処理をいちいち自分で考えてプログラムを全部作る必要はなくて、もともと用意されている機能やアプリ(の一部)を流用できるようです。これでアプリ制作が楽になるかと思いきや、APIリファレンスのpackage説明は全て英語!これは私にとって致命的です。
Android APIリファレンス
https://developer.android.com/reference/packages.html?hl=ja
翻訳して一覧で置いておけばいつか役立てられるかもしれませんが、数が多いな……階層になっていて途中のclkassなどは説明のないものも多いようですね。すべて翻訳してくれているようなサイトも現在ないようです。これは困った。
Google翻訳に頼ってやってみましょうか?パッケージごとかなあ?
android
プラットフォームに含まれるアプリケーションによって使用されるリソースクラスを含み、システム機能のアプリケーション権限を定義します。
Manifest
class Manifest.permission
ACCESS_CHECKIN_PROPERTIES
チェックインデータベースの「プロパティ」テーブルへの読み書きアクセスを許可し、アップロードされる値を変更します。
ACCESS_COARSE_LOCATION
アプリにおおよその場所にアクセスすることを許可します。
ACCESS_FINE_LOCATION
アプリが正確な場所にアクセスすることを許可します。
ACCESS_LOCATION_EXTRA_COMMANDS
アプリケーションが追加のロケーションプロバイダコマンドにアクセスできるようにします。
ACCESS_NETWORK_STATE
アプリケーションがネットワークに関する情報にアクセスできるようにします。
ACCESS_NOTIFICATION_POLICY
通知ポリシーにアクセスするアプリケーションのマーカー権限。
ACCESS_WIFI_STATE
アプリケーションがWi-Fiネットワークに関する情報にアクセスできるようにします。
ACCOUNT_MANAGER
アプリケーションがアカウント認証者を呼び出すことを許可します。
ADD_VOICEMAIL
アプリケーションがボイスメールをシステムに追加できるようにします。
ANSWER_PHONE_CALLS
アプリが着信電話に応答することをアプリに許可します。
BATTERY_STATS
アプリケーションがバッテリーの統計情報を収集できるようにします。
BIND_ACCESSIBILITY_SERVIC
システムのみをバインドできるようにするために、AccessibilityServiceが必要とする必要があります。
BIND_APPWIDGET
アプリケーションがAppWidgetのデータにアクセスできるアプリケーションをAppWidgetサービスに伝えることを許可します。
BIND_CARRIER_MESSAGING_SERVICE
この定数はAPIレベル23では非推奨です。代わりにBIND_CARRIER_SERVICESを使用してください
BIND_CARRIER_SERVICES
キャリアアプリのサービスにバインドすることが許可されているシステムプロセスには、この許可が与えられます。
BIND_CHOOSER_TARGET_SERVICE
ChooserTargetServiceがシステムにバインドできることを保証するために必要です。
BIND_CONDITION_PROVIDER_SERVICE
ConditionProviderServiceが必要とする必要があります。これにより、システムのみがバインドできるようになります。
キリがないので今回はここまで。一部日本語として怪しいところもありますが、直す語学力が不足しています。ともあれある程度検討くらいはつけられるので、とりあえずはこれで。これらの機能を使いたい時には先にimportしておけばいいんですね。面倒だからパッケージ一式をまとめてimportしちゃえばいいや、だと動作が重くなったり容量が無駄に増えたりしそうです。それ以前に覚えきれません。やっぱり紙の本でリファレンスや逆引き事典は買っておくべきか。まさか続く……のか?誰か「こういう機能を組み込みたい時にはこれ!」ってキーワード検索で出てくる逆引きサイトとか作ってくれませんかね?
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