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なくならない詐欺

 最近僕の後輩がオンラインドルを先送りしてしまい、詐欺られました、優秀な後輩だっただけに僕もショックでした。

 僕のnoteでも何度か挙げて警告していますが、どうやら詐欺をなくすことはとても難しいみたいです。

 僕が詐欺に関心を持ったきっかけは、知り合いが3000万円くらいの大型の詐欺に引っ掛かったことからでした

 弁護士を通して、証書までとり、手続きを踏んだにも関わらず、そいつはありとあらゆる法律の抜け穴をつき騙しきりました、そして自己破産後、すぐにハイレートポーカーへw

本物かどうかもわからない身分証明書や銀行口座に振り込んだ写真なんかは何の証拠にも保障にもなりませんよ、銀行口座にお金が振り込まれ繁栄されたという事実以外に先送りしてくれた証拠なんて言うのはありませんし、 ましてやよく知らないひととそもそも、お金の取引をするべきではないです
警察に行っても、ほとんど取り合ってくれないですし、膨大な手間がかかります


 知り合いには今は頑張っているとか言ってくる人がいますが、そうでしょうか?お金を借りて見せる誠意なんて言うのは、額や法律に関係なく、返そうとする態度でしか表せないです、

 そこから学んだことはいくつかあります

①人を騙すことを何とも思ってないタイプの人間は何度でも人を騙すし
 騙される方が悪いとすら思っている
②何度も人を騙すのでやり方は非常に巧妙になり一般人が到底及ばない法律や交渉術ややり方を身に着けている
③発想そのものがいかにして踏み倒せるかなので、あとでお金をいくら儲けても、お金がかえって来ることはない
④過去に犯罪や詐欺の事実がある人物でも、店の広告やお金や影響力などの利益が絡めば平気で採用してしまう人はいくらでもいる
⑤警察はいくら証拠があっても、詐欺事件は多すぎて、詐欺ではなかなかうごいてくれない
⑥詐欺は巨額になっても額の割には刑期は短く、立証も難しいのでやり得になることが多い、詐欺師はもちろんそれを理解している
⑦詐欺師にお金を貸している人は、そいつが詐欺をしてお金を引っ張らないとお金が帰ってこないので、詐欺をしているのを黙認する謎の状況が出来上がる

特に最初びっくりしたのは④の部分です、疑わしい人は使わないではなく、知っていても平気でつかったり、嬉しそうに一緒に写真を撮ってあげているのをみると不思議な気分になります。

まだまだ日本は詐欺に寛容で、危機意識が低いように思います。

残念ながら、これからも詐欺は起こり続けるでしょうし、詐欺師との写真を嬉しそうにSNSに挙げる人はずっといる気がします。

 今も昔も変わらず人間関係でトラブルが少ない人の傾向は、いい人を近くに置き危なそうな人を遠くに置くことです。
 もしも最近、人間関係でトラブルがたくさん起こっているなら、運がわるいのではなく、トラブルが起きる人を知らず知らずのうちに横に置いているせいかもしれません

 SNSには多くのサインが出ています、危なそうなサインの人は避け、いい人そうなサインの人とうまく付き合っていくことでトラブルはぐっと減らすことができるとおもいます。

good luck.


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