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ハート預金

そんな日もあるさ

先日の事、最寄りの駅の商業施設でお買い物
新しくできたパン屋の前で娘が母に『美味しそうなパン』
速攻で母親が「高いだけよ」ってお店の前で言ってる
聞こえてますよー店員さんに聞こえてます
娘が母に合図してるけどお構いなしな母親
何だか笑えてしまった、確かに味は‥ねっ高いけど‥
でもさ、何もお店の前で言う事ないと思う
幼子じゃないんだから思ったことを口に出すのはちょっとね
でも、笑えた

そのまま私は地下の食品売り場へ向かう
前にいらっしゃる品の良さげなお婆様、ピンクの髪が
可愛い感じだが動きが緩やかで危険な香り
エスカレーターの感覚を少し、いや結構空けて乗ったけど
私の後の全身紫なお婆様が詰めてくる、もはや嫌な予感しかしない
ピンクと紫なお婆様に挟まれた私

案の定の結果が待っていた
前のお婆様がエスカレーターを降りたら“止まった“
嫌々、そこで止まると危険しかない
心の中で退いて下さーいと願う私、退かない
買い物リストらしき物を出して読んでいる(汗)
もう無理なので「止まらないで下さい」と声を掛ける
間一髪で売り場の方が回避してくれた
後の紫なお婆様が「危ないじゃないの」と文句を言ってる
ピンクなお婆様はひたすら謝罪しているがどっちもどっち
しつこく攻める紫なお婆様に一言物申す私
「エスカレーターは間隔を詰めると危ないですよ」
くっつき過ぎなんですよ紫婆さん

買い物を済ませて帰り時、登りのエスカレーターには
またまたピンクなお婆様
私は階段で地上に出ました。良い運動が出来た

極め付けな出来事は館を出た時に起こったんです
私の目の前を至近距離でスマホを見ながら通過する女性
危ないよねぶつかる寸前な至近距離で彼女の踵を踏んでしまった
私に鬼の形相で怒っている彼女、悪のわたしかな?
「どこ見て歩いてるんだよ、痛っいじゃん」って怒ってる
笑ってしまった私に更に怒ってる彼女
だってその顔、思い出しても笑える

だって、そんな顔しなくても
それに歩きスマホで私にぶつかってきたのは貴方
怒ったまま去って行きました。幸あれ

数時間でいろんな経験できて不思議な日でした。

私、今は沸点がかなり下がりあまり怒ることが減ったんです
怒ってもね疲れるし心がね、昔は瞬間湯沸かし器と言われてました。
そりゃ、仏じゃ有るまいし怒る時もありますが
例えば1回考えて5分経過しても怒りが収まらねければ
言います(特に旦那に)忘れてれば大した事ないと思うんから
言いません、忘れます。

ハート預金に辿り着いてからは“怒り“の感情が変わりました
思想が変わると自分も楽に生きられる
嫌なことは笑い飛ばす思考の変換

笑福笑門

書くことが楽しくって読んでいただけて更に嬉しぃ