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ジェジュン20周年記念アルバムFLOWER GARDEN発売インタビュー記事 日本語訳

先月25日に行われたメディアインタビューの記事たち。
本当はもっと早く、もっとたくさん網羅して訳したかったけど、なにしろどうにもこうにも調子を崩しすぎてたので断念。
ま、普通に日本のニュースにもなってたので、今さらわざわざやることもないが、自分も自分で読みたかったので、いくつかチョイスしてやってみました🥰

死ぬほどたくさんの媒体がアップしてるので、本当にパッと目についたやつをやってます。
いつもこういうインタビューでは、だいたい内容はどれも同じなんだけど、それでもメディアごとに少しずつ違う内容だったり、同じ内容の詳細の取り上げ部分が違ったりするので、本当は全記事目を通したいんだが、まー、もう無理です(笑)
あとたぶんだいたいの内容はつかめてると思う。

それでもなんとか、なるべく丸かぶりしないメディアを選んでやってみてます。
かなり長いとは思うので、気長に飽きずに最後まで読んでもらえると、ちょっとずつ違うので楽しんでもらえるかなとは思います。
もうだいたいわかってる内容ではあると思うので、ゆっくり楽しんでください。

それではどうぞー✨





ニュースエン
①歌手キムジェジュンがデビュー20周年を迎え、グループ東方神起、JYJ活動時代をかみしめた。

キムジェジュンは6月26日午後6時各音源サイトを通して正規4枚目アルバムFLOWER GARDENを発売する。国内で正規音盤発売素角は2022年9月に発表した正規3枚目のBORN GENE以後約2年ぶりだ。
全14曲で満たされたFLOWER GARDENはキムジェジュンがデビュー後発売したアルバムの中で一番多いトラック数を誇る。デビュー20周年を記念して一層豊富な音盤を音楽ファンたちにプレゼントしようとしたキムジェジュンの気持ちがうかがえる題目。キムジェジュンはほとんどのトラックで作詞に参加して一層キムジェジュンらしい作品を完成させた。

キムジェジュンは25日、ソウル麻浦区所属会社iNKODEエンターテインメント社屋で進行されたニュースエンのインタビューで、”20周年記念アルバムなんて信じられない。若い頃、漠然と20年経った自分の姿はこんな姿だとは思いませんでした。特に変わらない姿で20周年記念アルバムを出せて、今の現実に感謝してます”と口を開いた。
過去に描いたデビュー20周年のキムジェジュンはどんな姿だったのだろうか。キムジェジュンは”大人の最終王だと思ってました。結婚もして家族もできて、そうじゃないかなと思ってたんだけど遠い未来でした”と笑いをさく裂させた。

新譜タイトル曲Glorious Dayは、”ファンたちの愛を受けている僕と、そんなファンたちに愛を与える僕。僕たちが共にする日がまさに栄光の時間ではないだろうか”というメッセージを込めた曲だ。作詞家としてのキムジェジュンはファンたちに対して本心を真心こめて書き下ろした。

キムジェジュンはタイトル曲に対して、”聴いた瞬間にバッと刺さりました。20周年だし、ファンたちに届けるメッセージをよく込められると思いました。誰かに20周年の中で一番の全盛期はいつか、一番の栄光の日はいつだったかと聞かれたらいつも以前は堂々とグループ生活をしてた時だと言ってました。時間が経ってみると、僕が暗黒期だった時、僕が一番疲れ果てていた時期でさえも、本当に栄光の日々でした”と紹介した。

続いて、”ミュージックビデオに1本の花からいろんな花畑、空に浮かんでいる巨大な1本の花まで、花のイメージが本当に多様な形式で描かれています。それが僕が考える花のイメージです。大きいか小さいかは重要ではなくて、1本でも大量の花でも何でも僕にとっては関係ありません。ファンのみなさん、観客のみなさん、一人ひとりが僕には本当にとても大切です。その方たちと一緒にやってきたから、2人以上でこそ栄光の日々が実現できるのだということを知りました。タイトル曲の歌詞の内容と雄大なメロディーがピッタリで、タイトル曲の感じだと思いました”とつけ加えた。

キムジェジュンは2003年SMエンターテインメント所属グループ東方神起のメンバーとしてデビューして以来'Hug', 'The Way U Are', 'Rising Sun', 'O - 正.反.合, '呪文-MIROTIC'など、多くのヒット曲を出しながら、Kポップ第2世代韓流熱風を率いた。
デビュー6年目だった2009年にはキムジュンス、パクユチョンと共にSMエンターテインメントを相手に専属契約効力停止仮処分申請を提起しながら、法的紛争を経験した。当時の裁判所は13年の契約期間が長期間の従属型専属契約だと判断し、紛争開始から3年4ヶ月あまり経った2012年11月に合意に到達した。関連したすべての訴訟を取り下げ、相互の諸活動に干渉しないという内容の合意書を締結したことで知られる。この事件を契機に公正取引委員会は芸能界全般に広がっていた不公正な契約関係を是正するための目的で標準専属契約書を準備した。
キムジェジュンは仮処分申請が引用されたあと、2010年シジェスエンターテインメント所属グループJYJとして再デビューした。JYJとしても東京ドーム単独コンサートを全席完売させるなど、第2の全盛期を享受した。しかし2019年突然明らかになったパクユチョンの麻薬波紋以後はキムジュンスと同様ソロで活動に邁進してきた。昨年6月にはグローバルエンタメ会社としてiNKODEエンターテインメントを設立し、CSOであり所属アーティストとして活動を持続している。

この20年間で一番の危機だった瞬間はいつかという質問に、”みなさんはいつだと思うでしょうか。すごくたくさんありました。危機はすごく多かったです。考えただけでも冷や汗が出るくらいなんですけど”と打ち明けた。
キムジェジュンは”誰でも失敗して、失敗が危機ではなかったならよかったですが、誰でもみんな危機を経験することになります。失敗と危機をどうやって耐え残るかが実際カギだと思います。いつかとお尋ねになったが、正直僕はいつも危機でした。いつも完璧な安全地帯で活動しているとは考えていませんでした”と話した。
続いて”もちろん所属会社(SM)とメンバーたち(東方神起)という長所があるが、最初に完全体が完全体ではなくなってからかなり時間が経って、その次も事実上ソロ活動に依存していた活動だったので、完璧な場所ではありませんでした。なのでみずからしっかりしなければいけない状況に置かれていました。その中で自分が強いとは思いませんでした。周りの力、環境に依存して頼りながら生きていたと思います。だからみずから支持できる、独立している現在の状況が本当にありがたいです”とつけ加えた。

20年の活動の中でみずからレジェンドだと思う部分は何かという質問に、”正直、Hugは急いで発売したんですけど、すごく成果が良かったです。本当にレジェンド級の成果だったと思います。僕たちのチームデビューの直前にSMが構造調整をしました。練習生半分が強制で切られ、そこで残ったメンバーたちがデビューしました。スーパージュニア、少女時代、東方神起。本当に一つの会社を救うことができたレジェンド成果のアルバムでした。そして日本市場を切り開くために長い時間日本活動に割いて、久しぶりに韓国に戻った活動だった呪文でも成果を収めました”と答えた。

東方神起メンバーたちに対する愛情も打ち明けた。キムジェジュンは”メンバーたちの状況、いまやっている仕事を見ると、本当によくやっていてすごく誇らしです。1人(パクユチョン)を除いては”と言いながら、”チャンミンは過程を築いたし、他のチングたちも自身の幸せをうまく探していて、自分の価値をきちんと作って行ってるなと思います。みんなすごくよくやっていると思う。僕も見ながら遅れをとらないように一生懸命努力しながら生きなければいけないと思っています”と明らかにした。
続いてパクユチョンに対して、”僕もどれだけたくさんため息をついたでしょうか。ユチョンの立場では反対に懸命に生きなければ..。痛い指(親にとって手間のかかる子ども)ではあります。(麻薬事件以後)連絡したことはありません。僕は彼がどの国のどこにいるのかわからないです”と話した。

高校時代に初めて会ったキムジュンスは20年を軽く超える年月の間、厚い友情を固めてきた支柱のような存在だ。最近キムジェジュンが進行するウェブバラエティージェチングに出演したキムジュンスはキムジェジュンに対して、僕にとっては唯一残った誇りだ、僕もまたヒョンに恥ずかしくない弟になりたいと話している。
これと関連した記者の質問に、キムジェジュンは”誇り。僕も同じ想いです。何か唯一自慢できるメンバーだと思います。お互いに大きな存在です。ある意味、ジュンスと僕だけ個人で会社を設立することになって、たぶん会社の設立の目的は少し違うかもしれないけど、会社を設立して夢を見て、実現するために努力できるという状況自体がお互いによくやったなと思います”と答えた。
キムジェジュンはキムジュンスとの関係に対し、”お互い和解しなきゃいけない種がなくて本当にいい。正直家族でも喧嘩するじゃないですか。仲直りしなければいけないことがないということ自体がすごくいい。実際、近くでありながら近くないメンバーです。なぜなら歌もすごくうまくて、心配にならない。あの子は間違いなくうまくやれると僕は知ってるので心配にならないんです”とつけ加えた。

キムジェジュンがiNKODEエンターテインメントのボスになる前にキムジュンスは2021年パームツリーアイランドを設立した。これに対してキムジェジュンは”ジュンスと経営者の立場で会うとため息が多い。仕方がない。共通分母のためにため息をつくこともあると思うが、違う意味のため息もある。僕はIP制作会社でもあるが、ジュンスの会社はそうではない”と話した。
続いて、”例えばジュンスの会社はコンテンツ会社志向でそちら側に行くかもしれません。うちはIPから始まってます。話をして何か一緒にやろうとした時、スタートから違うんです。僕は数字、ジュンスは企画から入る。ジュンスは売上を考えずにギャラを考えながら入って、僕は売上を考えながら入る人間なのでちょっと違います”とつけ加えた。

去る3月には、キムジェジュン、キムジュンスがデビュー20周年を記念して今年の年末に合同コンサート開催に対する論議中だという報道が出て、ファンたちの期待を集めた。これと関連してキムジェジュンは、”貸館のせいで記事が出たようですが、会場を押さえたといって公演を必ずやるということではないです。事前に押さえておくが今年何かなければないということです”と説明した。
続いて、”ジュンスと何かをするにしても今準備する時期として新しいアルバムを出したりするのは難しいと思います。もしやるとすれば公演だけど、公演はやれたらと思ってます。構成に対する話もすごくたくさんしています。会議もたくさんやってます”とつけ加えた。

②歌手キムジェジュンがカムバック2日前にニューアルバム8万枚を全部廃棄を決定した事情を打ち明けた。

キムジェジュンはアルバム制作過程に対し、”今回は作曲した曲はないので、作詞にたくさん参加しました。視覚的にも楽しく、聴覚的にも本当に楽しくて、心も楽しくしてくれるアルバムを作らなければと思いました”と話した。
続けて、”僕が歌詞を自分で書いて、メッセージを込めたということをファンのみなさんもご存じで、歌詞を見ながら聴いてくださると思いますが、歌詞カードに誤字があったんです。しかも僕が書いた歌詞に誤字がありました。既存の作詞家さんたちが歌詞を完成させて僕に送ってくださる場合があるんですけど、失礼かもしれませんがお話しして僕が書いた歌詞も多いんです。幸いレコーディング過程で作詞家さんたちも満足してくださいました”とつけ加えた。
歌詞本に誤字をステッカーで隠しす策もあるが、悩んだ末にアルバム廃棄という正攻法を選んだ。キムジェジュンは、”本当に最高のアルバムを作ろうという気持ちで力を合わせて作ったアルバムなのに、昨日24日歌詞カードに誤字を発見しました。なので会議を経て初動分量で8万枚を破棄しました。すべてまた作り直しました。きちんと作ろうという気持ちで作ったのに、そんな失敗が起きちゃったんです”と明らかにした。
続けて、”深刻な誤字ではなくて、そのままにしても大丈夫だと思うこともできるんですが、最近のアルバムは聴こうと思って買うというよりは、少し産業的な、でもアーティストに会うためのチケットとしての意味に近いと思ってます。そんな大切な音盤に失敗を許容したくありませんでした。なので、全部廃棄することにしたんです。費用はたくさんかかりましたけど仕方ないと思ってます”と言いながら、”アルバムをまた制作して初動分量には支障がない予定です”とつけ加えた。

今回のアルバムは1番目のトラックGood Newsを皮切りに、Glorious Day、Dream Party、The Light、소년에게、Summer J、Devotion、Dopamine、하지마、Concrete Heart、소나기、I AM Uまで全14トラックで構成された。
アルバムの最後に配置された201208はオフライン音盤を通してだけ聴ける曲だ。キムジェジュンは、”H.O.T.ヒョンたちの3集テープが伸びるくらい聴いた記憶があります。歌ではなくてボイスメッセージだったんですけど、当時本当に破格の試みでした”と耳打ちした。
続いて、”僕が20周年を記念してその当時を回想してみると、よく作られた13トラックに単純にひとつ僕をまとわせて入れてみるのはどうだろうかと思ったんです。2012年8月にパソコンに作業しておいたトラックです。実施に家に帰ってベッドの中で録音したものです。布団のカサつく音まですべて入っていて、たぶんファンのみなさんは喜んでくださると思います”とつけ加えた。

キムジェジュンは7月20、21日にFLOWER GARDEN in SEOULを開催する。ソウルを筆頭にアジアツアーに突入しながら、国内外のファンたちと意味深いデビュー20周年を送る計画だ。
キムジェジュンは、”観客のみなさんと一緒に歌える時間を増やす予定です。たぶん公演時間が長くなると思います”と耳打ちした。

③歌手キムジェジュンがSMエンターテインメント創立者で総括プロデューサーだったイスマンに手紙を書いた事情を公開した。

キムジェジュンは、20年の活動の原動力について、”当然ファンです。ファンのみなさんがいらっしゃるということにとても感謝しています。僕はだいたい70歳までやる予定なんです。正確には71歳まで。69歳くらいになったら準備をしなくちゃいけないと思います”と明らかにした。なぜ70歳ではなく71歳を目標に設定したのかという問いに、”70歳までにして、パッと70歳になっら終わりというのは悲しいじゃないですか。最近は70歳になっても肉体年齢は70歳ではないんです。50代後半くらいなんじゃなないかな”と答えた。

芸能人キムジェジュンではなく人間キムジェジュンとしての幸せも絶え間なく探している。キムジェジュンは、”僕は僕が自分を好きな人間ではないと思ってたんです。他人にいいものを与えて、その人が幸せに思ってくれる時、より一層幸せに思う、料理人のような人間だと思ってました。でもいざ時間が経ってみると、そうではなかったんです。過程において同じ条件、同じ時間を割いたのに、僕に残る結果がなぜ同じじゃないんだろうかということにたいして考えてみました。それはみずから独立して自立できる基本的な経験と知識、常識を残してくれたと思います”

続いて、”いくら巨大な富があっても、一晩でなくなることもあります。僕の体に蓄積した経験と知識は簡単になくなりません。今の肉体で生まれ変わったという表現ができるくらいに新しい人生を生きられる機会が生まれた気分です”とつけ加えた。

デビュー20周年を迎えた立場で、後輩の歌手たちに伝えたいアドバイスはあるかという質問に、”大人の時間はとても長い。大人として生きていく時間がすごく長いので、一番輝いてる大人の時期をあまり早く卒業しようとしないでということを言いたいです。この短いA4用紙(アルバム紹介書)に込められた内容の中で文字一つが壊れて(誤字)心を痛める時がある。その文字を完璧に書いていける時の感動があるんだけど、それをあきらめないでほしいと思います。(一番輝く大人の時期は)本当にすごく短いです”と答えた。
キムジェジュンは、”デビュー20周年ですが、正直僕は今から何かを新しくやりたいです。長い間現役で活動できる時間はそれほど短くはないので、一緒に末永く活動で来たら嬉しいということを言いたいです”とつけ加えた。

キムジェジュンはiNKODEエンターテインメント創立記念イベント当時、SMエンターテインメント側から祝賀花輪を贈られた。これに公式アカウントで認証写真を投稿しながら”頑張ります(僕がしっかりやろうと思います)”というコメントをつけた。これに対する質問に、”応援してくれるという意味の花輪なので嬉しかったです。SMは敵ではありません。共存していくべき同じ業種、企業体だと思っています。そこに携わる方たちの中に、僕の知人の方たちもすごくたくさんいます。僕を誕生させて作ってくれた大切な会社です。僕はいつも感謝しています”と話した。

SMエンターテインメント創立者イスマン関連秘話も公開した。キムジェジュンは、”僕が以前飛行機でイスマン先生に会ったんです。僕のまさに横の横の席でした。日本に行く途中で手紙を書いて差しあげたんですが、そのように誇らしくおっしゃってたとSM所属の芸能人に聞きました”と明らかにした。
続いて、”手紙に’時間がたくさん流れたけれど、いろいろと申し訳ないこともあったし、葛藤もあったし、まだ解消できないこともあるけれど、時間が経って考えてみると、今のこの席で僕を作っている勇気をくださったのが実際先生だと思う’と書きました。’デビューさせてくださったことに感謝申し上げて、K-POPの立役者として影響力を行使したようにこれからも素晴らしいアイテムを作ってくださったら嬉しいです’と書きました。SM経営権紛争が始まる前、SMタウンの時だったので、たぶんおととしだったと思います”と回想した。

キムジェジュンはiNKODEエンターテインメント設立後、後輩アイドル制作も準備中だ。キムジェジュンは、”今まで生きてきて、自分がどんな人間か悟るのが遅かったんです。頭の中でイメージ化した僕というキャラクターのように、今のアイドルにも自身のキャラクターを確実にわかってもらえるようにしたい。例えば僕がデビューする時にあった’神秘的メンバーが歌も歌う’というイメージより、メンバーたちも各自一人のかわいい人格であるように、そのチングたちをきちんとメイキングされた姿で、音楽と舞台でだけ知ることができるのではなく、もう少しファンのみなさんがよく知れるようにアイドルをイメージ化する作業を手助けしたいです”と明らかにした。
続いて、”少し前にデビュー組に会って、今年が21年目だけど、デビュー1年目の歌手のように活動したいという話をしたことがあります。めぐりめぐって20年ぶりに僕に訪れた話をしました。新しく始めるけど、重みのあるキムジェジュンの初アルバムだと思いながら楽しく聴いてくだされば嬉しいです”とつけ加えた。

キムジェジュンは今年KBS2TVバラエティーコンビニレストランに出演しながら、15年ぶりに地上波バラエティ―へ進出した。7年ぶりにドラマにも復帰する。8月初放送されるMBN悪い記憶の消しゴムに出演し、歌手だけではなく俳優としてもスペクトラムを拡張する計画だ。

キムジェジュンは、”ただ一生懸命何かをやってきたんですけど、偶然にその結果が一つの時期に同時に溢れ出てきてる感じです。アルバムも公演もドラマも、釜山映画祭の時の映画もそうです。準備してきたものが確実に出てきてくれてありがたいです。そういうものが出て来なかったら、僕も自分の中のものを消化させることができないままだになってしまうと思います”とほほ笑んだ。

ファンたちに対する感謝の挨拶も忘れなかった。”長い間そばにいてくださった雑草のようなファンのみなさんから、新しくファンになった新芽のような方たちまで、とても多彩な方たちがいらっしゃいます。今回のあるバムは20周年の20という数字より、僕が大きくて小さい愛にたいする感謝の大切さを知り、作った初のアルバムだという点が重要です。このアルバムが僕には本当に重いんです。入っている中のものたち以外にも、僕のたくさんの想いが込められてるので、みなさんもこのアルバムを大切にしてくださったら嬉しいです。これを契機に、僕はまた新しい挑戦をできると思ってます”と本音を表した。


スポーツ朝鮮
①キムジェジュンは最近ソウル麻浦インコード社屋でスポーツ朝鮮と会い”東方神起は海外に進出できるアウトプットの役目をした”とし、”20年を振り返るとよく耐えたと言いたい”と話した。

2003年12月グループ東方神起として芸能界生活を始めたキムジェジュンは、今年デビュー20周年という栄光を迎えた。これを記念して26日午後6時各音源サイトを通してソロ4枚目正規アルバムFLOWER GARDENを発表する。
キムジェジュンは20周年を迎えてアルバムを準備したのかという質問に”今年準備したものというよりは、去年から準備してきたものです。それでも20周年が忙しいのがいいと思う。誰かにお祝いしてもらうこともありがたいです”と答えた。
そう言いながらも”ある意味長く精力的に活動する方たちを見ると、20年は長い時間ではないようです。逆説的にそうはできない、例えば消えてしまった、もしくは活動しないでいる、もしくは道を諦めた方たちと比べると、長くできているかもしれない。何か単純に自分の運が本当にいいんだと思ったんですが、同僚の方たちとやり取りしてみると、それでも波も何度か経験したし、よく耐えて努力してきたとみずから肩を叩く時があります”

続いて”練習生たちの夢はデビューで、デビューすると1位が夢で、1位になると、もっと成功するのが夢です。またグループ活動をしているとソロも夢だし、そうするとグループ活動がまた夢になるみたいです。そんな過程を経験して今までやってきて、一人で立ってからだいぶ時間が流れまして。1人でもすごく大きな目標を持つことができるということ自体がとても幸せです”と所感を明らかにした。

また”とにかくエンタメ業界自体が夢を持つことさえも重要ではないというのが、実現できるか、また周囲のサポートが可能かが重要何だと思います。個人的には大きな夢を持って、叶える過程を経験できているということ自体に感謝しています。ありがたい状況では解決できないということを知っているので、これからも努力することと課題が多く残っていると思っています。簡単ではなさそうだ”と言いながら周りへの感謝の気持ちを打ち明けた。

キムジェジュンは芸能生活20年を振り返り、”今まで歩いてきた道の選択を後悔したくない。20年後に僕自身も、過去の僕によく選んだと言ってあげられる歌手になりたです。そうしようとするなら、やっていることの結果も重要だけど、やはり過程にあって、結果まで到達するのにどれだけ成長できて、成長痛を経験する時、回避して逃げようとせず、全身でぶつかって追い払って進む時はじめて成長できるんだと思います。すべてのことを恐れずに常に努力していこうと思います”と話した。

20年という長い年月の間芸能生活を続けられた原動力は、”僕をお見せしようとするために、いろんな脱出口を探そうとしました。番組出演環境が甘くなかった時は、しばらく日本市場に逃避しなければならないかと。悪く言うと逃避ですけど、よく言えば僕の渇きを解消できた場所っでした。たぶんアイドル歌手で、いや、ソロ歌手をすべて含めて、日本でアルバムを出した回数は1番だろうと思います。短い6年間でがむしゃらにアルバムを出しました”と告白した。

つづいて”韓国のファンたちは悲しがった方たちも多かったです。でも愚鈍にいつか開けるはずだとじっとしているのは賢明ではないと思いました。そして僕の感覚を鈍らせていくのもすごく嫌でした。日本に行って、ソロでアーティストとしての基盤をしっかりつかんで、エンタメ文化に対する差から始まり、さらに成功するにはどうやっていくべきか。少しは理解を得て戻ってきました”と、日本で送った芸能生活を回想した。
そうかと思えば、20年を振り返った時、東方神起として、もしくはキムジェジュンとして現在のKPOP市場に及ぼした影響も大きい。これに対して、”朝鮮半島から海外に出るのは難しいことですが、一つのアウトプットの役目をしたと思います。もちろんボアが先に成功していましたが、当時の日本市場はグループが参入できませんでした”と話した。
そう言いながら、”今会社の名前が変わりましたけど、ジャニーズも本人たちの国でも自分の会社以外に他のボーイズグループが出てくることを容認しませんでした。神話ヒョンたちもジャニーズに委託になったりもしました。なので唯一日本で活動できたんです。その方式は正しくはない。そんな状況で東方神起はボーイズグループの日本市場を唯一開いたと思います”と自己評価した。

②歌手キムジェジュンがデビュー20周年を振り返って、東方神起のメンバーたちに言及した。
”東方神起のメンバーでジュンスとはやりとりしています”としながら、”一人のメンバーは状況が良くないけれど、みんな元気に生きれたらいいと思います”と話した。
2003年12月グループ東方神起で芸能生活をスタートしたキムジェジュンは、今年デビュー20周年という栄光を手にした。特に”呪文‐ミロティック”、”風船”、”ライジングサン”、”Hug”、”O正反合”、”The Way You Are”などヒット曲を残し、その名に恥じないボーイズグループとしてKPOP市場に響かせた。
今のキムジェジュンの芸名だったヨンウンジェジュンをはじめ、ユノユノ、チェガンチャンミン、シアジュンス、ミッキーユチョンで構成された5人組は大きな愛を受けた。しかし2009年ヨンウンジェジュン、シアジュンス、ミッキーユチョンが当時所属していたSMエンターテインメントとの契約問題として訴訟を提起しながら各自行く道を分かれた。
それでも変わらず各自堅固なファンダムを誇るなど、東方神起のグローバルな人気はすごかった。それだけにメンバーたちが全員20周年を迎えたことは特別な意味があるだろうとみられる。この日のインタビュー現場でもキムジェジュンに東方神起のメンバーたちと連絡は取り合ってるかという質問が出た。
キムジェジュンは、”やり取りはジュンスとだけしています。熱心にやりとりしていますが、頑張っていてくれて偉いと思います。実際たぶんすべてのメンバーが願うことは、どのメンバーが成功してて、何かを成し遂げなければいけないと、そういうことではないと思います。元気に生きててくれたらいいと思う。健康に元気に生きてることだけでもありがたいです”と答えた。
続いて”現在この職業を諦めたりなさる方たちは、自分の目標と現実を諦めるというより自己放棄だと思います。逃げられる部分がないので、失敗の次に苦しいことがその次の決定だと思います”と話した。
そう言いながら”もちろんメンバーの一人がよくない状況に置かれていますが、僕は最善を尽くしました”と口添えした。

芸能生活20年を振り返った時、一番達成感のあった瞬間、もしくは後悔したり残念な瞬間もと思う。キムジェジュンは”僕の人生として考えると、鉛筆で書いたようなものを好みません。鉛筆で消せるより、ボールペンで書いて修正液でかぶせることを好みます。その上に何かを書くことが好きです”と口を開いた。
また”よくない過去があって、事故や失敗があるとしても、消せないと思っています。その上にいい記憶を積み重ねていると思う。過去があるからそれを振り返りながら反省もして、いい人間として成長できると思います”と話した。

③キムジェジュンは、”イスマン先生やミンヒジン代表は素晴らしいと思う”と言い、”感覚がすごくいいんです”と話した。

東方神起として芸能活動を始めたキムジェジュンは2013年からソロ歌手として活動をスタート、新しいチャプターを開いた。
何より彼の芸能人生で一番大きなターニングポイントは、昨年芸能企画者インコードを設立したことだ。キムジェジュンはキューブエンターテインメント副社長だったノヒョンテ代表と共にインコードを作り、制作者として新しい道を知らせた。

それだけに製作者キムジェジュンに対する関心も大きくなっている状況だ。キムジェジュンは”会社を設立して幸せなことの一つが、とても事務的だということです。ビジネスは数字を見なければいけない。今までは僕が何かをやろうとする時、感性的で抽象的な単語で包んで結果を作り出さなければいけなかったなら、今は会社運営する立場で数字を見て仕事を進めます”と告白した。
そう言いながら”両方のストレスを受けることもありますが、そのストレスがとても幸せです。僕はこれが合っている人間のようです”と言い、”会社を設立したことが僕のすごく大きなターニングポイントです。人生初のターニングポイントがデビューなら、会社設立は人生で2番目の大きなターニングポイントでした”と告白した。

制作者としてアイドルを作り上げる時、東方神起ほどの波及力を持ってKPOP市場に影響を及ぼすことができるだろうかという質問に、”僕の全盛期を飛び越えることは当然のことだと思います。当時の目標は韓国市場を抜け出すことだけでした。僕の時代はもちろん、以前の時代の先輩たちまで、僕たちが学べることはヨーロッパやアメリカの音楽だでした。もしくはJPOPを聴きながら過ごしていらした方たちです。僕たちもその影響圏にいました”と話を切り出した。
続いて”僕たちがグローバル市場に直接足で踏み越えて、歌えるということ自体が夢でした。その夢が叶った。今は全世界が市場だから僕を超えるには十分です”と力を込めて言った。

アイドルを作り上げるのにキムジェジュンが見るアイドルの基準では、”僕が考えるアイドルを選出して選ぶ基準といえば、初めからすごくよくできるチングたちが優先ではないと思います。練習生を5年から10年近くやっても、基本の段階ではいいかもしれないですが、舞台の上で空気に合わせながら学ぶその時間が一番大きな練習だと思います。実践にぶつかりながらメジャーでデビューした瞬間から、息長くやる人が結果的に自分をよくわかって、見聞きする人をよく理解させることができると思います”と答えた。
また”根性を見ています。僕たちは人格を把握するべきで、人格的な面で確立がまだできてないチングたちはトレーニングを通してやっています。いい道に導かなければいけないと思います”とつけ加えた。

制作者としてのロールモデルの質問に、”ロールモデルはとてもたくさんいます。JYP(パクジニョン)さんも素晴らしい方です。でも正直イスマンプロデューサーを本当に尊敬しています。経営者とプロデューサー、二つの能力を持っていること自体が思うより奇跡的なことなんです。イスマン先生はそれを持っていらっしゃる方でした。感覚がとてもよくていらっしゃる。感覚が全部だといっても過言ではない。素晴らしいと思います”とパクジニョンとイスマンに言及した。
続いて”ミンヒジン代表も素晴らしいと思います。ハイブもそうだし、僕たちは僕のチングを通して多くの会社と親しく過ごしています”とニュージーンズ所属者アドアのミンヒジン代表を取りあげた。

④歌手キムジェジュンがいわゆる”ジェジュン系”ラインナップを並べた。

キムジェジュンは”ジェジュン系と言われるNCTテヨンやライズのソンチャンを見てとても驚いた”としながら、”僕もそんなジェジュン系を練習生として見つけたかった”と話した。
今までも後輩アイドルグループが東方神起の歌をカバーしながら話題を集めている最中だ。キムジェジュンは後輩たちのカバーステージに対し、”デビューしたての後輩たちが知っててなさってるというより、おばさんおじさん、会社の社長さんたちやご両親が、やってみな聴いてみなと勧めてるんじゃないかなと思います。本当に僕はそうだと思ってます”と笑った。
続いて”やはり今まですごくたくさんのチームがKPOP業界を通り過ぎて行きましたが、その時代に誰を思い出すかというと、東方神起が間違いなく浮かぶようです。ありがたいです”とあふれる気持ちを吐き出した。

たくさんの後輩のカバーの中でも、当然思い出すのはグループライズだと。キムジェジュンは”後輩たちのカバーステージはすごくたくさん観ました。僕たちの歌を歌うのをたくさん観ました。その中でもMAMAでライズのみなさんがライジングサンを歌ってらっしゃるのが思い出されます”と言った。
そう言いながら”ウォンビンさんが僕のパートを歌ってらっしゃって、すごく良かった。昔の僕より100倍良かったです。僕はその日別のスケジュールをしてたんですけど、ツイッターで僕が検索ワードで上がってたんです。昔その当時に聴いたみなさんはキムジェジュンよりもっとイケメンでかっこいいけど、それにしても似てるチングがキムジェジュのパートを歌っていると思ったようです。ツイッターで話題になってました”と誇らしい気持ちを表した。
キムジェジュンの顔に似てると言われるいわゆる”ジェジュン系”に対して、”ライズではウォンビンさんよりソンチャンさんがもう少し僕の感じかなと思います。ウォンビンさんは80代でもハンサムそうな相です。キムジェジュンラインはそれとは違う。イケメンの相ではないんです”と謙遜する面を見せた。
また”NCTのテヨンイは認めます。テヨンイは本当に驚きました。NCTが最初に出てきた時ミュージックビデオを観たんですけど、僕に見えた。あまりにたくさん話をなさってるので、たぶんジェジュン系譜ということはみなさんご存じだと思います”と笑った。

去年キューブエンターテインメント副社長だったノヒョンテ代表と共に設立したインコードでキムジェジュンがどんなアイドルを披露するかに対して注目される。
キムジェジュンは、”今年中に見れると思います。あともう少しです。もうすぐ発表をすると思います”と耳打ちした。
そう言いながら、”叶えられなかったことが一つあるんですが、メンバーたちを探す過程で第2のキムジェジュンのようなチングがいなかったんです。他のグループには似ている方たちがたくさんいるのに、実際に僕は見つけられなかった。普通はキムジェジュンラインがいるんですよ。昨年のグローバルオーディションを直接やったが出てきませんでした。人種を超えても似た感じはいるはずなのにいませんでした”と残念さを表して笑いを買った。

⑤”会社が1周年を迎えたが、赤字が2億ウォンだったんです。よくやってると見てます。今年はうちの会社から出る新人アイドルがデビューします”と話した。

キムジェジュンの経営哲学にも好奇心が大きくなる。キムジェジュンは”舞台がどんなふうに作られているか、何人かでも知ってるのかなと思うんです。現職に従事するアイドルたちが果たして一つの公演で売り上げが出るまで、どれだけたくさんの支出と費用がかかるかはご存じないと思う。実際会社は一つひとつ公開はしません”と口を開いた。
続いて、”僕はメンバーたちがデビューして3~4年くらいになったら、勉強をさせてあげる予定です。それを知って始めるのと、知らないのとでは差があると思う。経済的な観念を強制的に埋めようとして、芸術を作るチングたちに数字を見せて圧迫するのかと見る方たちもいると思いますが、本人の夢を広げる舞台がどのように作られるかは知っておくといいと思います”と話した。
また、”僕は運よく早く知ることができました。公演において清算や収益があまりない時僕は悲しくはないんです。それだけショーに清算を費やしたということだから。代わりに構造を知っているので、いい加減な費用が出ていたり、お金が流れる過程を知っています。無駄な費用を節約して確実なところに使いたいんです”と力を込めて話した。

キムジェジュンは、”芸能人のみなさんは待遇に対して敏感だが、この待遇は会社が自分にどれだけ愛情があるかということだと思います。人間的に必要な部分だが、僕は海外公演契約でたくさんのことを変えました。高級車両、ホテルなどの条件をすべて減らしました。いっそギャラを上げるか、もしくは公演の質のために装備を追加するか、そういうほうにもっと集中したいんです。普通にお弁当でもいい。その条件が重要なことではないと思います”と初心を明らかにした。
そう言いながら、”普通そうは言わない理由は、機会費用(他の選択をすれば得られたかもしれない利益)が増えるからです。会社が実際に舞台に立つチングたちには見せません。だからチングたちは単純に会社の収益で考える場合もあります。そうすると、自分はもっと使うというメンバーがいるようです。これを変えるために、メンバーたちに数字に関する常識を認知させたい。それを知っていれば、節約するものは節約して、使う時は使うことができると思います”と伝えた。
また、”僕もプレイヤーの経験があって、会社の運営もしているので、正直こういう意図は会社の立場ではいい意図でも、第三者は会社が隠しておいたことを気づくと思います”と口添えした。
キムジェジュンは、”僕たちの会社が1周年になりました。1周年記念に決算書を確認ましたが、マイナス2億ウォンしかなく、よくやってると思いました。僕にはグッドニュースです。ちゃんと節約して、一生懸命直接足を運んで作っていったなと思います”と言いながら笑った。

26日に発売する自身の4枚目の正規アルバムFLOWER GARDENに対しても”僕たちの会社で初めて出すアルバムです。記念碑的なアルバムになると思います”と推測した。
このアルバムが新人アイドルにも影響を及ぼすことができるかもしれない。キムジェジュンは、”新人アイドルが出た時、このアルバムはそのチングたちにとって大きくて重要な存在であり、意味あるものになると思います。実際この仕事をやめて制作の道だけ進むとしたら卑怯な気がします。アイドルを制作する理由が、僕の体が、また僕の才能が助けにならずに叶わなかったことが多くて、誰かが叶えてくれたらいいというものなら、夢をアイドルに転嫁して僕は後ろにさがると思います”と告白した。
続いて、”夢を叶えたいし、この体でできることくらいはすべてやりたいです。代わりに夢はあきらめないけど、いい環境と状況を作ってあげたいです。助けてあげられる人になりたい。アイドルが本当に成功することが一つ目の目標です”と明かした。


毎日経済
①キムジェジュン、デビュー20周年一番後悔している瞬間は…

歌手キムジェジュンが正規アルバムでデビュー20周年活動の信号弾を打ち上げる。”40歳になる前にやれることはすべてやりたい”と彼は26日午後6時発売されるアルバムをスタートにこれからの未来をいいことだけで満たしていきたいという。
キムジェジュンは去る25日ソウル麻浦区に位置するiNKODEエンターテインメント社屋で毎日経済スターデイと4枚目の正規アルバムFLOWER GARDEN発売記念インタビューを進行した。今回のアルバムは2003年グループ東方神起でデビューしたキムジェジュンが20周年を記念して発売する新譜だ。

デビュー20周年を迎えた所感を尋ねるとキムジェジュンは、”信じられないです。20年という長い時間に比べて、言うことがないように感じます。過去に対する後悔というよりは、未来のためにもっと頑張って生きなければという反省をしています”と答えた。
続いて歌手として活動した時間を振り返り、”一番後悔されるのは20代後半です。愛をもらっているぶん努力しなければいけないのに、積極的に活動できなかったのが悔やまれます。半面グループ脱退後にメディア露出が少なくなった時間が長かったんですけど、みずから突破口を探すために努力した点は褒めてあげたいです。最近はSNS、YouTubeなどいろいろなプラットフォームがたくさんあるので、これまでのファンたちの渇きを解消するためにさらに努力しようとしています”とつけ加えた。

FLOWER GARDENにはタイトル曲Glorious Dayを含めた全14曲トラックが入っている。特にキムジェジュンは大部分のトラックで作詞家として参加した点で目を引いている。
キムジェジュンは、”FLOWER GARDEN”は僕がソロ活動を初めて今まで出した音盤の中で、ジャンル的、サウンド的に一番多彩な曲が入ったアルバムです。今ままで僕を応援してくださったファンたちは’キムジェジュンはこういう淡白な表現もできるんだな’と思うんじゃないかなと思います。アルバムに対する満足度は300%です”と自信を覗かせた。
作詞過程では難しさもあったという。彼は、”曲をもらう時、歌詞まで完成させてあったんですが、僕の話ではない歌は歌詞を白紙に戻して僕が書きました。すでに完成した歌を新しく変える過程は簡単ではなかったけど、曲の雰囲気によく合ってるという評価を聞いて誇らしかったです。一生懸命書いた歌詞なので、目と耳と心がすべて楽しいアルバムになってたらと思います”と言いながら微笑んだ。

今回のアルバムはキムジェジュンが昨年6月企画会社iNKODEエンターテインメントを設立したあと、初めて発売するアルバムでもある。
キムジェジュンは、”今は数字的な部分を重要視して考えるしかない立場なので、この量を作れば会社の特になるかという苦悩をせざるを得ないんです。かといってリスクを考えて可能性を殺したくはありません”と話した。
続いて、”あれ(ちょっとここ何なのかわからない)をオーバーするじゃないか?と思うほど魂を込めて作りました。サイン会に当選するために買うCDではない所蔵用として価値ある音盤を制作したいと思いました”と目を光らせた。

②グループ東方神起としてデビュー当時彫刻のようなビジュアルで熱い関心を集めたあとJYJ、ソロ歌手として活動しながら、大衆に多彩な魅力を見せてくれた。最近はYouTubeなどを通して彼の歌の実力が再び証明され、”ビジュアルのせいで実力が隠されていたのではないか”という話も出てきている。
去る25日のインタビューでこれに対しキムジェジュンは、”外見のせいで実力が隠されていたのではなくて、その当時はその程度しか歌えてなかったというのが合っている”と言いながら、ハハハと笑った。
続いて”どうしても僕のポジションが外見もある程度で、歌もある程度というチングだったから、歌と同じように外見にもたくさん気を使いました。でも最近は僕を特定のポジションで見てくださるわけでないので、(自分を)たくさん開いておいて、音楽という媒体を通して僕を表現したいです”と話した。

ソロボーカリストとしての方向性に対して、”今まで発売した曲をみると、ダンサーたちと一緒にパフォーマンスをする状況ではなさそうです。僕が描いているイメージはバンドです。バンドと一緒に舞台に立つ時がすごく楽しいです。ショーを作る時、僕が幸せでこそ観客たちも楽しいんじゃないかな。だから僕が楽しむ舞台をやるのが一番いいんじゃないかなと思ってます”と話した。

キムジェジュンは最近KBSバラエティーコンビニレストランに出演して話題を集めた。彼が地上波バラエティ―に姿を現すのが約15年ぶりだからだ。キムジェジュンが2009年、前所属会社SMエンターテインメントと専属契約紛争で東方神起を脱退したあと、地上波バラエティ―に出る彼を見ることはできなかった。
キムジェジュンは当時の心境を尋ねられると、”本当にたくさん泣きました。もしかしたらたいしたことじゃないのかもしれないんですが、とてもありがたかったです。小さな夢が一つ叶ったという思いに嬉しい涙が出ました”と答えた。
続いて”前は会社を批判するようでこういう話はあまりしなかったんですが、僕たちの仲は悪くはありません。過去のことはすべて清算したんですが、僕が放送に出るとぎこちなく思う人がいるので、外部で空気を読んでオファーをしなかったみたいです”とつけ加えた。

コンビニレストラン出演を契機に、放送活動を積極的にするつもりかという質問に、”オファーはたくさん来ています。でも本当に申し訳ないのが、スケジュールが合わなくて収録ができないでいます。地上波出演のためにずっと努力してきましたが、出れないだろうと思って来年の夏までスケジュールをすべて入れておいたんです。それより後に連絡をくだされば積極的にやれると思います”と話した。

キムジェジュンが地上波に出演したかった理由の一つは、自身が制作しているアイドルのためだという。会社の練習生で後輩たちに自身が地上波に出る姿を見せてあげたかったということだ。
”僕が設立した会社で新しいIP(知的財産)が制作されるんですが、みずから限界を見せるのは正しくないと思うんです。アイドルに小さな助けになる一言を言っても、僕が先に見せてあげなければいけないじゃないですか。このすべてのことがうちのアイドルにいい先輩として残すための過程のひとつだと思ってます(笑)”


ヘロルドPOP
①キムジェジュンがデビュー20周年記念アルバムと共にカムバックする所感を伝えた。
去る25日、歌手キムジェジュンはソウル麻浦区iNKODEエンターテインメント社屋で正規アルバムFLOWER GARDEN発売記念ラウンドインタビューを行いヘロルドPOPと会った。
デビュー20周年折り返し地点を回って21年目を迎えたキムジェジュンは最近KBSコンビニレストランを通して15年ぶりに地上波バラエティ―に復帰し、去る2017年マンホール以後7年ぶりにドラマ悪い記憶の消しゴムでもお茶の間に訪れ、活発な歩みを見せている。ここにデビュー20周年記念正規アルバムFLOWER GARDENを発表しながら、本業の音楽でもファンたちと会うことになった。

今回のアルバムは国内で2年ぶりに発売する4枚目の正規アルバムで、キムジェジュンのデビュー20周年記念という特別な意味が込められている。何より昨年6月にキムジェジュンがエンタメ会社iNKODEエンターテインメントを設立したあと、長い期間準備してきたアルバムのため、さらに期待をかき立てている。それぞれ違うジャンルの全14曲が入っていて、キムジェジュンは大部分の曲に作詞で参加してファンたちに向けたメッセージなどを主題を多彩に込めた。

この日キムジェジュンは、”今までで一番力を注いだアルバムです。20周年を記念して作ったということにフォーカスするより、20年間やってきた経験とノウハウ、感情たちをたくさん込めたアルバムなので、感じてくださると嬉しいと思います”と、新しいアルバム紹介をした。2種類のアルバムにはそれぞれキムジェジュンの過去と現在の姿が込められている。

グループ時代の姿を再現した過去バージョンアルバムを席で広げたキムジェジュンは、”昔の自分を使ったんじゃなくて、昔のコンセプトでやってみました。ヨンウンジェジュンの姿がたくさん入っています。最近Y2Kがまたはやってるじゃないですか。その時の衣装、ファッションを真似するだけじゃなくて、本当にその時に戻ったのかと思いました”と説明したあと、”恥ずかしかったです。長髪がぎこちなくて恥ずかしかったんですけど、栄光の僕の過去の部分だから、その時を回想するファンのみなさんに大切な写真になるんじゃないかなと思います”と、プレゼントのようなアルバムになることを誇った。

”また違うアルバムには最近の僕の姿が入ってます”と言いながら彼は、”このアルバムに入っている写真たちは基本的にシャツ、ジャケット、ネクタイ、正装をしていて、少し成熟した姿です。対照的でもあります”と話した。この2種類のコンセプトにした理由に対し、”年を取ったからこんな音楽をやる、大人だからこういう大人っぽい歌を歌う、ではなくて、今までやってきたたくさんの感情を入れたいと思いました。幼い少年の姿、今の姿、なりたい姿。過去と現在まですべての感情が入っているアルバムです”と明らかにした。

そうして、未来を表している曲として、The LightとConcrete Heartを選んだ。キムジェジュンは、”The Light”は、第三者がすすめる外部の変化を拒否するものです。40歳を超えてお前はまだそうなのか、こういう声を聞かなければいけないことを拒否するメッセージです。時間にこだわらずに、周りが言う変化に気をとられないぞということです”と強調した。

キムジェジュン本人が世界で要求される視線に対する負担を溶かし出したというこの歌に対して彼は、”最近若い活気があふれる活動をたくさんお見せしようと努力しているんですが、周りに、まだそんなことしてるのかとたくさん言われるんです。こうするのはどうですか?”とプロフェッショナルなアイドルマインドを見せた。またキムジェジュンは、”まだ20代になったばかりの方たちがやたらマッチョ感を無理やり見せようとして髭を伸ばしたり体をバルクアップしたりするんですけど、純粋だった少年の時の姿をもう少し見せるのもいいんじゃないかな。もうちょっと健康で若い時を最大限に長く見せたい願いがあります”とつけ加え、今後の活動に対する期待を大きくした。

②キムジェジュンがデビュー20周年を記念して発表する今回の正規アルバムには、彼が歩いてきて、これから歩いていく過去、現在、未来が込められている。彼は、”楽しかったし、楽しめない時間も多かったです。デビューの時からすごく順調に大きな成功を味わって、でも順調ではない波もあった。そんな過程が実際はありがたかったです。甘い味があったから苦い味が強烈で、苦い味があったので普通の甘い味では快楽を感じられない状態でした。今は小さなことでも大きいことでも感謝して、いいことと悪いことの区別ができる大人になって、その過程に感謝しています”と淡々と語った。

大変な時間を耐えられたひとつの原動力はファンだった。キムジェジュンは、”存在感がぼやけて弱いファンのみなさんがいらっしゃいます。緑の芝生があるとしたら、存在感を誇示するつぼみのようなファンたちがいるかと思えば、おとなしくフラワーガーデンというタイトルのように、その土台になってくださってる方たちがいます。そういう方たちがいるから今までやってこれたと思います。多くの苦難、失敗、事件のせいで離れる理由もあったと思うけど、そんな理由と条件を不問にして、存在感の誇示なしに密かに僕の横で静かに応援してくださる方たちがいるから、何かひとつでもやってみようと過ごしてきたと思います”と感謝の気持ちを表現した。

③デビュー20周年を記念して発表する今回のアルバムに強い自信を見せるキムジェジュンは、”僕のメンタルが強力でどんな評価でも酷評をしていただいても関係ないけど、果たしてこのアルバムを酷評できるでしょうか。真心をこんなに注いだのに。20年の積み重ねが入っているアルバムです”と冗談めかした。彼は、”僕の曲は全体的に高いんです。女性の方たちが大変だというキーなんですけど、僕はそんな曲を20曲以上、3~4時間ライブで歌ってるじゃないですか。ライブが可能なように作った曲です。不可能だったらレコーディングをしません”と信念を明らかにした。

本人の強いメンタルに関しては、10番目のトラック하지마を通じて見せもした。キムジェジュンは、“電話しないで、追いかけてこないで、などのかしでできてる曲です”と説明しながら私生活の被害に言及した。彼は、”僕があえて韓国で一番悩まされた人間として、これはH.O.T.ヒョンたちやエクソやビックバンも僕になれないと思います。メンバーたちも一番ひどかったと言うくらいでした。この世界でこれらから逃げられないなら、別の世界に逃げなければいけないのかと極端なことを思うほどでした。実際に経験すると本当に冗談ではないんです。一人に悩まされるだけでも病むのに本当にひどかったです”と回想した。

この過程で、”メンタルが本当に強くなりました。僕は苦痛を受けているのに、当時十数年前までだけでも人々は僕が悪いと言ったんです。苦しみは僕が受けてるのに、なぜ僕が悪いと指をさすのか。しかもそんな方たちに傷害を負わされても、僕が警察に行きました。罰金も僕が払って出てきました。それでもストーキング法制度ができて良くなりましたが、それが間違っていると言える状況を作るのが重要だと思います”と明らかにした。

彼は”以前アイユさんがこの話を明らかにして、ファンの方を訴えたことがありました。それはファンではないと。例えば犯罪行為をしても、自分を好きなファンなら許されるべきなのか、それは本質的に間違ってるじゃないですか。以前は被害者が間違っているという社会で、それを初めて変えたのがアイユさんでした。聞いてみればアイユさんが合ってるねと認められたんです。好きでもああいう行為は罪を償わなければいけないと、そのおかげで他の芸能人の方たちも堂々と話せる時代が来ました。アイユさんサンキュー”と話した。幸い現在はとても良くなった状態だと。

20周年を迎えたキムジェジュンの次の20年はどんな姿だろうか。”ひとまずは舞台でヘッドバンキングして揺れる髪があるようにしたい。マスコミに出なかった時もいつも活動中でした。年を取るほどそこまで完璧に活動はできないかもしれませんが、会社に損害が出ても、変わらずアルバムを出したいです”と明らかにした。

いまだにやりたいことがたくさんあると情熱を打ち明けた彼は、”途中で、9年前くらいにしばらく休んで芸能界を離れようとしたんですが、最後まで紐を逃さないように希望を送ってくださったファンのみなさんに感謝しています。極寒期が訪れて、そんな感じだったんですけど、強固に倒れず応援してくださって、一緒にいてくださって、とても感謝しています。照れくさいけどもう一言だけ言ってもいいかな。愛してます”と無限の愛情を打ち明けて注目を集めた。


スターニュース
キムジェジュンは今回のアルバムの大部分のトラックで作詞に名前をあげて、これまで歩いてきた時間に対する話が込められた。今回のアルバムには去る11日先行公開された収録曲I AM Uを含め全14のトラックが収録された。
FLOWER GARDENは国内で2年ぶりに発売するキムジェジュンのデビュー20周年という特別な意味が込められたアルバムだ。タイトル曲Glorious Dayはファンたちの愛をもらっている自分と、そんなファンたちに愛を与えてる僕、僕たちが一緒にいる日がまさにグロリアスデイではないかというメッセージを込めた曲だ。
キムジェジュンは来る7月20日と21日単独コンサートを開催する。
また8月初放送されるMBNの金土ミニシリーズ悪い記憶の消しゴムの主演で7年ぶりに合流する。

この日キムジェジュンは、”20周年が信じられないです。時間に比べてやってきたものがない気がします。これからの未来のために一生懸命生きなければという思いになります。時代の流れに足並みを揃えて行けなくて後悔して、積極的にできなかった活動がとても悔やまれます。僕が嫌いな年齢が20代後半、軍入隊前なんですが、生涯でみずから傲慢だった時期でした。よくわかっていませんでした。愛されるぶんのお返しが足りなかったんじゃないかなと思います”と口を開いた。

”思ったよりグループ活動以降メディアの露出が少ない時間が長かったんですね。みずから突破口を探すために努力した点は頑張ったと言ってあげたいです。今はいろんなプラットフォームが多いけど、今よりアウトプットが少なかった時代に、僕をアピールするために歩き回る時間が残念で、今は自分を見せられるアウトプットをいい意味で利用してファンたちの渇きを遅まきながら解消するために努力しなくちゃなと思います”

キムジェジュンは、”会社を設立したのが一番大きな契機で機会だと思いました。どこかに所属していると、その会社でデビューしてから十数年が過ぎたアーティストに力を入れてくれるところがあまりありません。新人IPに、より力を注ぎます。今は僕の会社なので、自分に集中する最適な条件です。以前は作られた条件で動いてたし、結果が良くなければあきらめる会社も多いです。この会社は僕の会社なので、あきらめない努力を大衆とファンたちが好意的な目で見てくださるんじゃないかなと思って、怠らずに情熱的に活動したいと思います。20周年を迎えた覚悟は、いいことで満たしていきたいです”と答えた。

”時間が過ぎてみると、以前は1本の花が小さくて危うく見えたけど、その愛が積み重なって蓄積して大きな勇気と希望になって、大切なんですよ。今まで栄光の瞬間もたくさんあったと言ったんですけど、その過去形より、20年間いまだに愛してくださる率直さが栄光の日々で、みずから祝うアルバムで、その方たちに捧げるアルバムです。一人より君と一緒にいるのが栄光だという歌詞表現があるんですけど、これからも一人では叶えられないという意味の音楽を込めました”

②キムジェジュンは今回のアルバム作業過程のことも話した。
”僕が設立した会社だからなのか、数字的なことを考えずにはいられないんです。アーティストとして見る時、なぜこれしかできないのかという不満を持って生きてきました。いくら自分を祝うアルバムだとしても、会社の得になるか悩みもしましたが、僕はこれが完全に特になると思ってます。会社の立場でリスクを減らすのは間違いだと思います。実際途中であきらめようかと思ったんですけど、会社も許してくれるので僕が駄々をこねたんです。20年間活動した歌手が、最近のアイドルが出すCDのように完成しました。CDは聴かないにもかかわらず、所蔵価値があるアルバムとして作りたかったんです。3万ウォンくらいするんですが、それくらいの値段をつけられるように作りました。曲選びは、立ったままバラードを歌ったり、ダンスを踊るのが自由じゃない気がして、ロックジャンルを選んで、日本活動が中心だった当時、何が正解なのかと思って、本質的に混乱したんですけど、お金になる音楽なのか、単に自分1人がやりたい音楽なのか、小さなファンダムの中で共有される音楽なのか、などを考えた時、今回のアルバムが多様性、ジャンル、サウンドなどにおいて、一番深い意味がこもったアルバムだと思います。10曲は作詞に参加したんですけど、ファンたちの立場でキムジェジュンが表現の多様性を確立させたんだなと思う契機になることを願ってるんですよ”

キムジェジュンは、”今の市場に僕が足を踏み入れるところがあるだろうかと思うくらいに、みんな素晴らしいんですけど、悪い目で見る方たちもいると思うんです。本人の音楽をたくさん聴いてるからそう思うのかという時、むしろもっとそういう人が出てこないといけないと思うんです。僕も悪質コメントを探して見るのがすごく好きなんです。みずから反省して鞭を打つ空間だと思って、強引なコメントも多いですが、そうかもしれないなと意見をまとめたりするようになります。若い頃から、なぜ20代でマッチョな感じ(男らしさ)を見せなければいけないのかということに対して、グループ活動の時に考えたんですけど、その言葉を果たす時期になりました。来年40歳なんですけど、これからもその姿を見せていきたいし、もちろんまだ少年でもありえるマインドだと思うし、最善を尽くせる状態です”と答えた。

”年を取ると安らかな音楽をやるからと”身を引く方たちが多いけど、そうではないという文言を聞いたんですけど、僕が設立した会社で新しいIPが制作されたんですが、みずから限界を引くのは正しくないと思います。アイドルに助けになる一言を言っても、何か見せてあげなければいけないじゃないですか。僕が市場でいい結果を出す目的より、先輩として前例として残したい過程だと思えばいいと思います。いろんな波を潜り抜けて、失敗もたくさんして、様々な経験をしたので、助言も多彩にしてあげられる立場だと思います”

一方、キムジェジュンは収録曲소나기に対する質問に、”夕立が急に襲ってきて驚いて好ましくない状況に置かれるんですけど、夕立が人だったら、急に訪れるのではなくて、見守っていて、自分が疲れて大変な時に力になりたい心で訪ねたんだけど、つらがるとは思わなかったという歌詞になってます”と紹介した。

キムジェジュンは続いて最近地上波バラエティ―出演ビハインドも伝えた。キムジェジュンは15年ぶりにKBS2TVコンビニレストラン収録を終えた状態だ。

”たくさん泣きました。はは。たくさんの知人たちがどうってことないのにお祝いをしてくださったんです。すごくありがたかったです。うまく話せません。こんなことを言うと前会社(SM)を批判するみたいだからです。それがなんか、クールじゃなく見えるからです。よくわからないんです。もちろん誰かは僕の放送出演を妨害してると思います。全然ありがたくないです。なんで僕を止めるの?僕が何だというんでしょう。正直以前にオウニョン博士の放送にも、僕の嘆きを話してほしいとおっしゃっていただいたんです。なのでていねいにお断りしました。なぜなら今僕がすごく幸せで、今も夢に向かって走ることができる時期で、夢を叶える過程がすごく大変じゃないですか。その苦しさを感じてストレスを受けいている状況が嬉しくて、悩みがありませんと言いました。そんな中、コンビニレストランに出演したんですけど、地上波バラエティ―出演が夢だったので、収録が終わって嬉しさの涙が出ました。両親が喜ぶだろうとも思って、15年間観られなかったからです”

キムジェジュンは、”放送のオファーが以後にもたくさん来てるんですが、努力はするけど出られないだろうという思いが9割以上で、スケジュールも来年までギッシリ詰まっていて、出られない状況なんです。本人が出ないようにてるんじゃないかということはないです。来年の夏以降、再来年の出演オファーは可能です”と笑った。

③キムジェジュンは7年ぶりのドラマ出演に対しても言及して、”俳優たちと話したんですけど、150偏以上のドラマや映画が放送されずにいる状況で、僕が出演したドラマが放送されることになって感謝しかないです”と話した。キムジェジュンは来る8月初放送されるMBN新金土ミニシリーズ悪い記憶の消しゴムの主演で7年ぶりに合流する。

”ドラマがとにかく世の中に出感ることになって謝しているし、2年前に撮った作品なのでトレンドに後れをとるかもしれません。でもむしろすごく古くなると新しく感じるじゃないですか。新鮮な気持ちでまた観れる作品だし、素材自体はおもしろいんです。一般的なロマンスだと思わずに、家族と男女の愛、コメディー要素から始まって涙まで流す要素が含まれています”

一方キムジェジュンは自身のYouTubeコンテンツと関連した質問に、”SMアーティストもたくさん出てきたら嬉しい”と話した。
”僕たちと会社(SM)は仲がいいんですよ。悪くないんです。反対に申し上げると、お互いの関係はいいんだけど、外部に出演を妨害することも、たぶん地上波収入の構造のせいでそうなんだと思います。僕が出演すると気まずく思う誰かがいて、そうなんでしょう。地上波の立場では、僕1人出演するより、SM全体のIPが出るほうがはるかに利益になるじゃないですか”

キムジェジュンはSM後輩アーティストに対する質問に、”最後に練習生の時に会ったアーティストがf(x)のクリスタルくらいで、そのあとは顔もわかりません。この前テヨンの公演の時、遠くでエスパのウィンターを見たんですけど、存在感が大きいけど痩せてて、ステージが上手でした”と回想した。

一方キムジェジュンは、”今回のアルバムの満足度は昨日まで200%でした。昨日の夜に微細な誤字を発見して、8万枚の分量を廃棄しました。20周年アルバムを所蔵したいアルバムとして作ろうとしたのに、ステッカーを張るのは違うと思いました。今は300%です”と答えた。

”以前はグループのバランスのためにルックス半分、歌半分の設定でポジショニングをしていたとすると、最近はその設定ではなく個人の趣向を持って、開かれた心で見てくださるので、僕もやはりいろんな音楽と表現をするアーティストとして見てくださったら嬉しいです”

続いてキムジェジュンは、キムジュンスとの年末合同公演に対する質問には、”ジュンスとは話をたくさんしました。20周年だしたくさん会おうと。それぞれで生きてきた時間が長くても、僕たちが生きる姿と誕生があったから今があるのに、これを記念する何かを作るべきなんじゃないかと思いました。正確に具体的にはお話しするのは難しいですが”と慎重に立場を伝えた。


ニュース1
今回行われたインタビューでキムジェジュンはデビュー20周年を迎え、今までの活動を振り返り、正直な思いを伝えた。25日ニュース1はキムジェジュンと会い、様々な話をした。

—デビュー20周年を迎え、アルバムを発売する気持ちは
20周年記念アルバムを出すなんて信じられないです。若い頃漠然と20年経った自分の姿はどうだろうかと思ってたんですけど、変わらない姿でアルバムを出せるという現実に感謝しています。

—20周年記念アルバムだけに、いつもより気を使って準備したようだ
本当に運良く20周年アルバムを制作できる環境になって、最高のアルバムを作ってみようという気持ちでした。構成を見ると、メジャーアイドルアルバムの作品と違いがありません(笑) 最近は音楽を聴くためにCDを買うことがほとんどないじゃないですか。記念に所有したい、商業的にもアーティストに会うためのチケットとして使われるのがCDです。なので、さらに意味を込めました。実は昨日の夜、CDの歌詞カードを見たら、偶然誤字を発見したんですけど(ため息)、サンプルだけじゃなくすべての初動の分量に印刷されてました。会議の末に8万枚全部を廃棄して、また印刷することに決定しました。ステッカーを貼る方法もあるというんですけど、それを許容できませんでした。失敗したものを届けたくなかったんです。

—アルバムクレジットを見ると、14曲中11曲の作詞に参加しているが
今回は作曲したものがないので、歌詞で深みを出して自分の感情を表現したいと思いました。僕が直接歌詞を書いてメッセージを込めたということがわかれば、ファンたちがもっと集中して曲を聴いてくれるんじゃないかと思いました。作家さんが歌詞を完成させて曲をくださる場合もあったんですけど、無礼かもしれませんが、僕があらためて歌詞をかいてもいいでしょうかと申し上げて書いた歌詞も多いです。

—曲紹介を見ると、特にファン関連のキーワードを活用した歌が多いようだ
Glorious Dayはデモをもらってパッと刺さりました。聞いた瞬間、デビュー20周年にファンたちにあげることができるメッセージがうまくこもった曲だなという感じがしました。以前は、デビュー後、全盛期がいつかという質問を受けると、グループ生活をしてた時だと言ってたんですが、時間が経って、みずから暗黒期だと考えながら疲れていた時さえも、ファンたちが常に一緒にいたから、僕には栄光の日々だったんです。僕がずっと活動できる原動力もファンです。音楽は聴いてくれる人がいないと作れません。ファンたちに感謝しています。

—CDでだけ聴ける201208というトラックがあるが、どんな曲か
僕がH.O.T.の3集を聴きながら、テープが伸びるほど聞いたところが、ヒョンたちのボイスメッセージが入ったトラックでした。当時も破格的な試みだったんですが、今回のアルバムを準備しながら、その考えが浮かびました。先に作っておいた曲に僕の声をかぶせてみるとどうだろうかと思って、実際に家のベッドの中で録音しました。たぶんファンたちが喜ぶと思います(微笑)

—今回のアルバムを通して歌手キムジェジュンの実力を除き見ることはできるか
歌唱力はすごく自信があります。実際僕は本来歌の上手い人間ではありませんでした。グループ活動をしている時は、実力が似たり寄ったりの2番手のボーカルくらいでしたが、ソロをやりながらいろんなジャンルを消化してみると、発生や表現力が発展したと思います。グループの時より今もっと歌が上手いと思ってます。今回の新譜は僕の20年の積み重ねが溶け込んでいるアルバムです。

—新譜発売に先立ってファンたちに伝えたいことは
以前から好きでいてくれるファンから新芽のようなファンたちまで、僕を見守ってくださった方たちはたくさんいますが、その方たちに対して感謝を悟って作ったアルバムがFLOWER GARDENです。それだけ僕の心を重く込めたので、みなさんもこのアルバムを大切に思っていだたいて、曲をたくさん聴いてくださると嬉しいです。回りまわって本当の僕を見つけるのに20年かかりました。今21年目ですが、1年目のように活動したいです。

—最近地上波バラエティ―にも出て、もうすぐドラマも公開されてどんどん活動の幅が広がっているようだ
ずっと頑張って何かをやってきたんですが、偶然同じ時期に結果が出てきています。これらが出て来なかったら、僕の中で消化できないとおもうんですけど、ちゃんと公開できて感謝しています。

—アイドルプロデューサーにもなって練習生たちをトレーニング中ですが、自分が属していたようなアイドルグループを作ろうとしているのか
僕のようなアイドルが出てくるかわかりません(微笑) でも、音楽と舞台を通してだけ作られるのではなくて、一人ひとりのかわいい人格であるチングたちに対して、ファンたちがよくわかるようにイメージ化する作業をしてみたいです。

—昨年iNKODEを設立当時前所属会社のSMエンターテインメントからお祝いの花輪を送られて話題になったが
韓国最高のエンターテインメント会社が僕を応援してくれるんですから、嬉しくてありがたかったです。SMは敵ではなくて、共存するべ企業だと思ってます。何年か前に日本行きの飛行機に乗ったら、偶然イスマン先生に会ったことがあります。その時、葛藤もあったけど時間が流れて考えてみると、自分を作って行ける勇気をくれたのが先生だと思うと書いた手紙を差しあげたんですが、それをSMのチングたちに自慢なさってたというんです。僕を誕生させてくれた会社という意味があります。

—今年デビュー20周年を迎えたが振り返るとどうか。危機の中で耐え抜いた瞬間も多かったと思うが
今考えても冷や汗が出るくらいに危機が多かったです。いつも危機だったんですけど、そんな状況でどうやってこれを耐えて乗り越えるかが、常にカギだったと思います。実際みずから常に安全地帯で活動してはいないと思ってました。このため、さらに丈夫に強くならなければいけなかったんですけど、そうはならずに周りに支えられながら生きてきました。なので、みずから独立した活動をできる今の状況がありがたいです。

—20年を振り返って、みずからレジェンド活動を選ぶとしたら
東方神起のHugがまず思い浮かびます。急いで作られたんですけど、成果がレジェンド級でした。当時僕たちがデビューする直前に会社が調整をして、職員の半分が出て行った状況でした。そんな危機の中でHugがやった会社を救う成果を、僕のレジェンド音楽として選びたいです。また、日本市場を切り開くために活動をして、久しぶりに韓国にカムバックして出したミロティックもやはり大きな成果を収めたと思い出します。

—デビュー20周年を迎えて東方神起メンバーたちもたくさん思い出されるようだが、各自活動するのを見てどうか
実際僕たちが完全体で活動した時間より、それぞれで活動した時間のほうが長いですが、それでもメンバーたちが元気にやっているのを見ると誇らしいです。チャンミニは家庭を持ったのを見ながら、そのチングなりの幸せを見つけているようで嬉しかったし、ジュンスは常に仕事をしっかりよくやってるのを知っているので心配になりません。みんな元気にやっていて僕も後れをとらずに頑張って努力しなくちゃと誓ってます。ユチョニは痛い指です。過去に戻る仮定をするのは好きではないんですけど、唯一一瞬だけ戻れるなら、そんな状況が起きる前日です。その時に行って、ちゃんと話をしてみたいです。チームが壊れたのは仕方ないですが、元気に生きる姿を見守りたかったんですが残念です。

—東方神起メンバーの中ではキムジュンスと一番深く交流してるが、キムジェジュンにとってキムジュンスはどんな存在か
僕にもキムジュンスが自負心です。しっかりちゃんと大きくなってどこに行っても自慢できるチングです。僕たちがそれぞれの会社を設立したんですけど、夢を見て実現するために努力する状況をお互いに見守ることができること自体が嬉しいです。また、ジュンスとはお互いに和解すべきネタがないんです。家族でも喧嘩して和解するのに、このチングはそういうことがないというのがいいです。合同公演もしてみたいと話している最中です。

—いつまで現役で活動したいか
僕は70代まで、正確には71歳までやろうと思います。目標を大きく持つのがいいんですよ。あと最近は70歳でも肉体的な年齢は50代後半くらいの感じなので可能じゃないかな。一生懸命頑張ります。

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