「赤ちゃんのいる老人介護デイサービス」をあなたの近所に出現させるための、かなり確実な2つの方法
こちらの記事を非常に多くの方に読んでもらっています。ありがとうございます。本当は、もっと細かい面白いことが無数にあって、何とか文章にしたいと奮闘しております。
記事へのコメントやメッセージもたくさんいただいておりまして、非常にうれしく思っています。それらの中で特に多いのが、「こんな取り組みが広まればいいのに!」という内容のものです。
「近くにあったら働きたい!」とかも結構多いです。
やはりすごくニーズはあるのだと感じました。ニーズというか、本能みたいなものなのか??
で、どうやったらあなたの近所に、赤ちゃんのいる老人介護デイサービスができるのかを考えてみました。
1.あなた自身が起業する
これは、僕らのパターンですね。
僕らがやり始めたときは、赤ちゃんのいる老人介護デイサービスのニーズは無かった(赤ちゃんがいたらいいのにと思う人はいたけど、本当にそういうところがあってもそれってどうなの?みたいな感じでした)ので、営業とか周知活動とかみんなでいろいろがんばりました。
娘と一緒に居宅支援事業所に営業に行ったり・・・。
娘と介護関係の市役所窓口に申請手続きの書類提出に行ったり・・・。
実際いくと、居宅支援事業所は子どもの話題で盛り上がって、子どもにお菓子を出してくれたりとなかなか帰れず、逆に市役所は、「お嬢さん退屈だよねぇ」と言ってくれて早く帰れるという。まあ、ここら辺の話は、また違うとこでまとめるとしますが・・・。
でも、今は、社会全体が「なんかいい方法ないかな」とか、「ほんとはもっとこうだったらいいのに」みたいな空気が濃くなってますよね。
それに、僕らみたいに実際にやって、経営できてるところもあります。
「私がやりたかったのは、まさにコレです!」というメッセージもかなりいただいています。
今です!やりましょう!
経営者になるわけですから、子連れで働こうと自由です。ほんとにすぐできます。
やりましょう!
やり方は人それぞれでOK。あり方みたいな部分を強化したい場合は、僕らもお話にいったりとか可能な限りします。是非、始めましょう!
2.「赤ちゃんのいる老人介護デイサービスを利用したい。」と言う
起業しようかな!と、思っても、やっぱりそう簡単には難しいでしょう。というあなたはこの方法をお勧めします。
「うちの親、子どもがめちゃくちゃ好きなんですよ。そういう施設ありませんか?」と、ケアマネージャーさんに言うんです。
実際、需要と供給の問題でもあるので、そういうところ無いかなーと言ってみるのが一番です。
特に、介護分野というか通所介護とかは、利用者本人やその家族のニーズに対応したいという気持ちが強いですし、ケアマネさんたちも、ただ通うだけじゃなくて、できるだけ本人たちの希望を叶えたいし、可能な限り毎日を楽しく過ごしてほしいと考えています。
なので、是非、言ってください。
「利用者やその家族は、赤ちゃんのいる施設に通いたい傾向がある。」と、なんらかの調査結果がでたら、さらにラッキー!
普通の会社に言うのと違って、かなり効果的だと思います。
みんながそう言ってくれたら、起業する人もがんばれるし、既存施設も何とかしようと考えるはずです。
そうしたら、このような取り組みは加速度的に広がっていくのではないかと、僕は思っています。
こちらでもまとめてます。デイサービスを開放せよ!子連れで働く実験ノート!
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