ワンダーミーティング事業(と勝手に名付けている企業研修・インターン受け入れのこと)
僕たちは、赤ちゃんのいるデイサービスをはじめとする各事業部で、インターンを積極的に受け入れています。
企業の人材研修や大学生・高校生インターン、小中学校の職場体験実習、福祉体験など、様々な研修を受け入れています。
また、外国籍の方や赤ちゃん連れのママさん達もたくさん来てくれます。
現在は、精神的に体調を崩しているひとたちの実践訓練の受け入れにも力を入れています。
そして、来てくれるみんなに対して、僕らが持ち帰ってもらえたらと考えていることは、「ワンダー」です。
ワンダーに遭遇する
ワンダーってなんだー?
そんな疑問が湧くかもしれません。
言葉の意味はいろいろあるけど、イメージしているのは、「その人が持つ常識の外側からくる感動」です。
若い人たちには無限の可能性があるけど、可能性の方は無限にはない。
360度、曇りなく見渡すことは難しい。
だから、ここらへんにも道らしいものがあるよ、とか、ここにも人が住んでますよ、みたいな、なにかそんな風な手がかりから、そのひとの中にある地図を広げることができたなら、無限の可能性によって楽しい人生になるんじゃないかなと、そんな気持ちで受け入れをしています。
可能性の最大化
10年くらい前に、就労支援というものに関わることになってから、具体的な仕事とのマッチングをバンバンこなすようなスタイルではやれていない。
でも、少しでも選択の幅を、可能性の幅を広げられたらと思って事業を今日もやっています。
選ぶのは本人だけど、選択肢をつくるは僕らやみんなができること。
今日のワンダー
本日は、インターンシップ事業を取りまとめるNPOを介して、全寮制の高校からインターン生が来ています。すごく素直な子たち。
「いままでいくつかインターンに行きましたが、ここが1番楽しかったです。」と超うれしいコメントをいただきました。
学びになりました。とかじゃなく、楽しかったと。
最後の最後に、破けたズボンを履き裸足で伸びたクセ毛がクルンとなってる僕が、高校生たちに忍び寄り、こう言います。
「僕が経営者です。」「えっ?」
ワンダー!!
※企業研修、インターン研修など各種受け入れやってます。
ご興味ある方は連絡ください。
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