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イラクからの帰還、アメリカのユダヤ人

和恵:「オフィルの目は緑色だけど、どこの国から来たの?」

オフィル「「私の家族は、バビロン捕囚の頃から、その地域に住んでいて、イラクとシリアで生まれました。だから、私もイラク人の目だと思う。おばあちゃんは14歳の時にイラクから歩いてイスラエルに来たんです。すごく大変だったと聞いています。」

和恵:「今、イスラエルに住んでいることを、どう思っているの?」

オフィル:「他の国に住んでいると、迫害があって、大変だから、住めないし。でも、イスラエルで生活するのも大変で、嫌だと思っているけど、他に住むところがないから仕方がない、と思っている世俗派の人は多いと思う。

私は、こんなにたくさんの人がイスラエルに帰ってきたから、それは、全部神様がしたことだと思っている。でも、その神様はまだ良く知らないけど。

アメリカに住んでいるユダヤ人は、メシアが来たら、イスラエルに移住しようと思っている人は多いかな。」

アメリカのユダヤ人の考え、興味深いですね。メシアが来たらみんなが移住したいですよね。スラエルの生活のバラガン(カオス)ぶりも感じるちょっとおもしろい会話でした。

 by和恵



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