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I can fly

自己分析って就活するとしなきゃいけないんだろうけど、そんなこと機会を設けられなくても、生まれた時からずっとしてる。
うちは上の兄弟が12個上と10個上だったから、生まれたての時は大いに可愛がられた、両親からも姉兄からも可愛がられた。無条件で僕中心に生活は進んでたし、朝目覚めてから夜寝るまで可愛いと言われ、人生で3回しか来ないというモテ期をおそらくそこで一度使ったであろう。
しかし小学校に上がると一転、主役ではなく家族全員で横一線になった。B型のみの食卓では一人残らず自分の話に夢中。小学生ながら面白くなければ話を聞いてくれないという状況になった。そこから自分はどういう人間なのか、どういう話を発信すると周りは興味を引くのか、自分の身分相応のことを考えたりとだいぶずるい子供に育った自信がある。

なので、自己分析に長けている自信があるのだ。そして導き出した。自分の正反対の人間。

窪塚洋介だった。

自分にないものを求めたり、ないものを持ってる人間を好きになったりするというけど

まさにそれ。僕は男の中で1番かっこいいのが窪塚洋介だと思ってる。
生まれ変わるなら窪塚洋介にと祈ってる。

今のドラマが昔のほど面白くないのは窪塚がいないからで、それはみんな窪塚洋介のドラマを見てくれればわかると思う。

こんなに20歳くらいから若いうちから自分のオーラ・色気・信念・演技力を持ち合わせる人が居るだろうか。まじで憧れ。リスペクト。

僕が急に髪の色を染めたり、語尾がおちゃらけたりすることが今後あるかもしれない。
そしたら頭がおかしくなったと思わず、本格的に窪塚に向かって行ったのだと微笑んで欲しい。

僕は芸人として芸能界で爆売れしたら、窪塚洋介になる。ここに宣言しておく。

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