サッカー

サッカー観戦が好きだけど、退屈でもある。
だのでゴールシーンを集めた映像ソフトをこよなく愛している。
そこにはたいてい、ワールドカップ86年のメキシコ大会における
マラドーナのゴッドハンドが収録されているんだけど、
ゴールっちゃゴールだけどハンドだよな~
と毎度微妙な気分にさせられる。
ゴール集はおもしろいし、熱くなりますが、
もっと違った切り口もほしい。
ドリブル突破集とか出てないのかな?
全盛期のフィーゴのドリブル突破を
あますとこなく連続で観れたらきっと感動する。
決定的な場面を演出したスルーパス集なんてのもあっていい。
マニアにはトラップ集なんてどうだろう。
ジダンのソフトなワントラップで、
いきなしディフェンス置き去りにするとことかたっぷり観たいでしょう。
それはそうとサッカー選手の名前は声に出して読みたくなる。
例えばかつてのアルゼンチン代表の主将、
ジュビロにもいた「ドゥンガ」。
猛将にふさわしい「ドゥンガ」って感じの風貌だった。
だいぶ前のマンチェスターを支えた名選手、
「エリック・カントナ」こいつも
「カントナ」って感じの風貌だった。
プレミアリーグって響きもいい。
プレミアムな感じする。
プレミアリーグに今でもいるかどうか知らないけど、
「QPR」ってチームがあった。
これは「クイーンズパークレンジャース」の略なんですね。
いい響きだ。
ドイツがブンデスリーガってのもそんな気する。
セリエAは言わずもがな。
最近の事情にくらいので、
古い選手ばかりだけどメキシコ代表のキーパーで
カンポスという男がいた。
身長かなり低くて、往往にしてセンターライン越えするほど
あがってきたりするヤンチャなキーパーだった。
ユニフォームが異様に派手なのも芸風に合っていて、
実に「カンポス」だった。
まだまだあるけどキリがない。
それにしてもペレがEDのCMやってたのは、
サッカー七不思議の筆頭だ。
ペレ絶対絶倫だろう。
セルジオ越後の日本語上達への不努力も解せない。


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