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♡孫娘の「退院」が決まった!でも、完治ではない・・・そして、お祝いは「お寿司」かな~!

入院生活を送っている「7歳の孫娘」の「退院」が、決まった。

入院し、1か月以上が過ぎたころ、私は、どうにか一度、自宅に帰してあげたいと、「一時退院」でもイイからと、強く願っていた。それが、5か月ぶりに自宅に戻れることになったのだ。

こんな嬉しいことは無い!

しかし、私の中で、「退院」=「完治」という、勝手な思い込みがあった。


「退院」は、「完治」したからでは、ないのだ。

病院の外でも、生活が送れる状態になったからで、今後も「投薬」を続け、「病気」と付き合いながらの日常が始まる。


再び、元在籍していた小学校に、「院内学級」から「転校の手続き」を取る。

しばらくは、リモートで、授業をお願いする。

筋力も、体力も衰えているから、実際の登校までは、少し時間がかかるだろう。

これから、病気と付き合いながら、「学校生活」を送っていく。



難病の子ども達の「夢」を実現するお手伝いをしてくれる団体「メイク・ア・ウイッシュ」が、「孫娘の夢」のために「チーム」を立ち上げてくれたことをnoteの記事に書いた。


「メイク・ア・ウイッシュ」では、対象としている「病名」を定めている。

この団体が、動いてくれるという事は、「孫娘の病気」が、それに該当するという事なのだ。

「有難い」という気持ちと並行して、彼女の身体は、「ばあばの私」が考えている以上に、複雑で、深刻な状態だという事も、認識しなければならない。



今、入院している病院では、「土日・祝日」だけは、外からの「食べ物の持ち込み」が許されている。

ただし、「生もの」はNGという「ルール」がある。

つまり、「お寿司」は、持ち込めない・・・

本人からのリクエストは、だいたいが、マックの「ポテト」や「ハンバーガー」、「ドーナツ」が定番らしいけれど~、この「ルール」を認識している孫娘は、「だって、お寿司はダメなんでしょ!」と、よくわかってる。


それで、入院以来、家族みんなで、彼女が「退院」するまで「お寿司は食べない!」と「寿司断ち」をしている。


来週のどこかで、身体に入れた「カテーテル」を抜くための「手術」が終われば、退院のスケージュールが決まる。

近いうちに、「退院する日」がやってくる。


だけれど「入院前の生活」が、戻ってくる訳ではない。

この先、病気と付き合いながらの、以前とは「違う生活」が、始まるのだ。

「退院の日」は、娘夫婦(孫娘の両親)にとって「喜び」と「覚悟」をする日になるのだろう。


5か月ぶりに、「孫姉妹」が揃った、お家の中は、「お寿司」を食べながら、きっと、賑やかになるんだろうな~!


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