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ほろ苦くて香り高い 美味しいゆずジャムのレシピ

一昨年の冬、お友達から手作りのゆずジャムをいただき、その鮮烈な香りとほろ苦い大人味に感動しました。
また食べたいと思って探しても、ゆずジャムってあまり売られてないんですよね。なので翌冬からは自分で作るように。直売所にゆずが出回るのを待って作ります。

何回か試行錯誤し、以下の作り方に落ち着きました。
苦味を抑えるために白いわたを取るのですが、皮ごとゆでてスプーンでこそげると簡単に取れるのでおすすめです。

材料 

ゆず 4個〜6個
砂糖 ゆずの重量の80%くらい

作り方

1.
ゆずをよく洗って横半分に切る。
2.
レモン絞り器で果汁を絞り、汁と種を分けて取っておく。
3.
中袋をスプーンでこそげて取っておく。
白いわたは入れたくないのでなるべくこそげないように。
4.
皮を鍋に入れてかぶるくらいの水を入れ、煮立ったら弱火で5分ほどゆでる。全体的にふにゃっとなって、白いわたが透明っぽくなったら水に取って冷ます。
5.
白いわたをスプーンでこそげて捨てる。
6.
皮を2〜3等分にし、端から千切りにする。
7.
皮、中袋、果汁を合わせて重さを計り、その80%の砂糖も計って一緒に鍋に入れる。種をお茶パックに入れてそれも入れる。
8.
弱めの中火にかける。少しとろみがついたら種は取り出し、さらに好みのとろみになるまで煮詰める(冷めるととろみが強くなるので、少しゆるいかなーぐらいでOK。時間にすると15分くらい。)。
9.
熱いうちに煮沸消毒した瓶に詰める。

半分に切ったときから、作っている最中はずっとゆずのいい香りが広がって、ちょっと幸せな気分に浸れます。
ヨーグルトに入れたり、クリームチーズと合わせてパンに乗せたり。
お湯で溶いてゆず茶みたいに飲むのも美味しいです。

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