JALマニアの空港制覇物語(2回目):東北地方の6空港
2回目は東北ブロックの紹介です。東北ブロックには6空港があります。タイトル画像の赤丸が紹介する空港です。青はANAグループ、紫は自衛隊のみ使用する空港です
【1】空港利用のデータ
東北エリアの10空港の利用した順番は次の通りです。
◆三沢⇒青森⇒山形⇒秋田⇒仙台⇒花巻
仙台と花巻は羽田からの便がなく利用しにくい空港ですが臨時便が設定された時期に羽田との往復で利用しています
【2】利用した空港の紹介
(1)三沢空港
最初に利用したのは2016年8月22日でこの時は着陸で利用しましたが離陸は青森空港でした。離陸は数年後です。まずは函館空港の基本データです
滑走路は1本で長さは3050mと中途半端なのは共用空港でわかるように米軍管理の空港になっています。このため旅客ターミナルは空港敷地の隅にありゲートで仕切られています。
次にこの空港で撮影した写真をいくつか紹介します。個々の説明は写真のキャプションに記載しています。
先ほど空港はゲートで仕切られているという事を書きましたが、その様子がわかる動画がありますので紹介します。ゲートの向こう側は米軍の方が普通に車で通行したりジョギングしたりしています
また天気の良い時に着陸動画も撮影したので、それも紹介します
(2)青森空港
最初に利用したのは2016年8月17日の台風接近で欠航の恐れがあった時に無事に羽田からの便が到着し折り返し便で羽田に帰れました。まずは青森空港の基本データです
滑走路は1本ですが誘導路もあり滑走路の長さも3000mあるので冬でも大型機の離着陸が可能となっています。特に冬の雪の時期は「ホワイトインパルス」という除雪隊で見事な除雪をして就航率アップに寄与しています。次にこの空港で撮影した写真をいくつか紹介します。個々の説明は写真のキャプションに記載しています
最後にこの空港に着陸した時に撮影した動画を紹介します。羽田からの便は空港近くで一度周回してから下北半島の方まで行き北側からの着陸で、機内からの空港も見られます
(3)山形空港
最初に利用したのは2017年6月24日です。まずは山形空港の基本データです
滑走路は1本で長さは2000mなので小型のジェット機の離着陸が可能です。空港の周りが果樹園で囲まれている立地で愛称として「おいしい山形空港」がついています。次にこの空港で撮影した写真をいくつか紹介します。個々の説明は写真のキャプションに記載しています
最後にこの空港に着陸した時に撮影した動画を紹介します。天気が良い時で周辺の果樹園や乗っている飛行機の影が見えたりと綺麗に撮れました
(4)秋田空港
最初に利用したのは2019年4月28日です。この時は秋田旅行の時で着陸は平成で離陸は令和という面白い時期でした。まずは秋田空港の基本データです
滑走路は1本ですが長さは2500mあるので中型機の767も就航しています。次にこの空港で撮影した写真をいくつか紹介します。個々の説明は写真のキャプションに記載しています
(5)仙台空港
最初に利用したのは2022年3月29日です。JALグループの定期便が就航していますが東京在住だと利用が難しい空港でしたが、東北地震の影響で新幹線が不通になり羽田からの臨時便が設定されました。遊びで乗るのはまずいかなと思っていたのですが空席を見るとガラガラでJALグループの収益が悪くなりそうなので日帰りで利用しました。つぎに仙台空港の基本データです
国管理空港で滑走路も2本ありますが1本は長さが1200mと短いので基本は3000mの滑走路を利用します。LCCや国際線もありますし鉄道が乗り入れていて仙台へのアクセスが便利です。次にこの空港で撮影した写真をいくつか紹介します。個々の説明は写真のキャプションに記載しています
最後にこの空港に着陸した時に撮影した動画を紹介します
(6)花巻空港
最初に利用したのは2022年4月17日です。これも仙台空港と同じ事情で羽田からの臨時便が出ていましたが利用する人が多く遠慮していましたが新幹線の復旧が早く利用した日は新幹線が復旧していて臨時便はガラガラだったので日帰りで利用しました。盛岡の石割桜も見頃でちょうど良かったです。つぎに花巻空港の基本データです
滑走路は1本で長さは2500mで小型のリージョナルジェットが中心ですが台湾のLCCのtigerairがA320で台北との間の路線を開設しています。花巻は大谷翔平で有名にはなっていますが岩手県の空港という事をアピールするために愛称として「いわて花巻空港」がついています。この空港で撮影した写真をいくつか紹介します。個々の説明は写真のキャプションに記載しています
最後にこの空港に着陸した時に撮影した動画を紹介します