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エクセル 相対参照 絶対参照 a036

エクセルでわからないとつらいこと。相対参照絶対参照の違いがわからないとき。A1と$A$1。
わかってしまえば、気せず、試行錯誤で何となく解決できるのに、頭で考えて一度で正解を出そうとすると混沌とする。コピーすると行が1つ増えるから、C1がC2になって…。
そして$A$1がようやくわかる頃、ここぞとばかりにA$1と$A1が出てきます。再び混沌!振出しに戻る(悲)。しかも名前を変えて、複合参照。相対参照でいいと思います。行列固定、列固定、行固定。

相対参照絶対参照の違い
コピーしても絶対変わらないのが、絶対参照。勝手に変わるのが、相対参照。相手を考えているようで、でも自分中心でしか考えていない。コピーする情報は例えば、自分の左2つのセルを掛けるとか、自分の左5つのセルを足すといったもの。
でも表計算ではとても便利。縦横集計してみればわかります。1行目の合計の下には2行目、3行目…の合計がくる。もし、1行目の合計の下に1行目、1行目…の合計が並んで、1行ずつ修正なんてなったら、エクセルは使わない(で、ロータスが使われたかも)。

ある人曰く、学校の成績と一緒。絶対評価と相対評価。確かに100点はどこでも100点、$A$1はいつでも同じA列1行。

絶対参照と相対参照は慣れていますが、時にふっと思うことがあります。今は普通にセルはA1だけどA列1行の順に時にふっと違和感を覚えます。なぜ行列の順じゃあないのか。行列のR1C1やRC[-1]の方がなんとなくすっきりします。でも、セルA1の方が、R1C1や1行1列目のセルより、短くて楽です。(もっとも、列が多くなって、AB列とBA列とかなってくると数字の方が楽だと思いますが)。

気づいたことを書きました。note 58番目の記事です。
読んで頂き、スキやフォローも頂き、ありがとうございます。
2023年1月28日
#エクセル #相対参照 #絶対参照  #実用力 #仕事に役立つ #実用的に使いこなす能力 #みんなに幸あれ

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