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EVO2022に参加してきました(エントリー・EVO前日編)

始めに今回の旅で非常にお世話になった方を3人挙げておきます。
まずコロッサスさん。旅行チケットを合わせて取って頂いたり、持っているネットワークで情報を回していただいたりとあまりにも強者。
次にキャサリン勢のMSTさん。ラスベガス上級者であり無駄のない立ち回りやカジノ慣れしている姿、頼りになりすぎるお方。
最後にDBF勢のロバートさん。帰国子女で英語力が限界突破。不測の事態にも英語で対応して頂いた、正にモリゲームキッズアメリカのプロ。
本当にありがとうございました・・・!

8月4日・朝

EVO前日。今日やっておかないと行けない事は会場であるマンダレイベイで「エントリーを済ませる」の1点のみで非常にわかりやすい。
一旦朝9時に物音がして目が覚めた。コロッサスさんは色々なコミュニティに知り合いが多く、誰かと朝ごはんと食べに行くという話だった。
邪魔しても悪いということで一旦別行動に。
といっても特にやることもないので最速で2度寝をかます。

エントリー完了

昼過ぎにコロッサスさんが戻ってきてエントリーに行くということで同行させてもらう。その際に「エントリー時にワクチンの接種証明が必要らしい」という情報が回ってくる。確かにツイッターでそんな情報見た気はするけど完全に忘れてた。

ルクソールホテルからマンダレイベイまでは徒歩で10分程度、ホテルが繋がっているので外に出る必要もなし。マンダレイベイでDBF勢やキャサリン勢と合流させてもらいそのままエントリー待機列へ。
エントリーネームをA-C/D-F・・・という様に区分けされたカウンターで手続き。その際に色々と言われた気がするけどとりあえず必要と思われる書類と携帯だけ提示し相槌だけ打っておく。そんなこんなで無事エントリー完了!

アーリーエントリーすると名前入りに。

アーリーエントリー(第一次募集)で登録していると名前入りのエントリープレートがもらえるほか、EVOのロゴ入りウォーターボトル、そしてワクチン接種済みを証明する布バングルをもらう。

基本的に自分は英語が単語レベルでしかヒアリング・スピーキングが出来ないのですが困ったときには
「I’m Japanese  I don’t speak English very well」と言ってから「とりあえず伝えたいことを単語でもいいのでニュアンスで伝える」ことで何とかしました。
よくわかりませんが自分の知る範囲では日本人と名乗るとすごく優しくして頂けます。かつ「あ、こいつ英語あかんのか」とわかると自然と単語だけでも察そうとしてくれるモードになるので有難い、というのが2019年参戦時に学んだことです。

お買い物

手続きも無事に終わり昼ご飯をどこかで食べようか、ついでに買い物をしようか、ということでまずはホテル「ウィン・ラスベガス」へUberで。
ラスベガスでは各ホテルにBUFFET(ビュッフェ)がありますが、このウィンのバフェはラスベガスで一番の噂があるレベル。
すごく楽しみにしていたところ当たり前の大行列。2時間程は待ちそうな雰囲気の為断念。
そのまま歩きで近くのスーパーで水を確保することに。

多分イメージ通りなのですが海外の水道から出るお水は全く飲めません。
いや慣れたら飲めるかもしれませんが何の準備もなしに飲めばお腹がすごいことになり得る為ミネラルウォーターをどっかで調達する必要があります。
水は自販機でもスーパーでもホテルの売店でも売ってますが自販機・売店だと500mlで3.5ドルします。日本円で450円位。ぼったくりやろ!あ ほ く さ
スーパーだと500ml×12本のケースで3ドルです。何でそんなに差があるんだよ。
5日間で12本(6L)消化できるのかよ、と思われたかもしれませんが逆にそれだけ飲んだ方がいいよね。

近所の対戦会参戦

スーパーで水を買ってホテルの自室にお持ち帰り。この時点で夕方5時頃。
やること自体は達成したもののこの後近所のゲーミングスペースでEVO種目の対戦会が開かれる、との情報を頂いたため急遽それに参加することに。
ルクソールから車で10分程で「Press Start Gaming Center」へ。
10ドルでひたすら対戦OKという神環境。
着いてすぐはストリートファイター5の対戦台がなかったもののつたない英語でコミュニケーションをとり何とか対戦環境と対戦相手を確保!
それからは夜10時位までずっと対戦。
正直日本から参加しているスト5プレイヤーとはまったく面識がなく伝手もなく対戦環境を作れない自分にとってはかなりありがたい!対戦しても自分のレベルが低くて怒られそうだし
まぁまぁ自分の動きが通用してちょっと自信をつけて翌日の本番にはずみをつけることが出来た。

ご飯食べるの忘れてた

対戦会でほくほくになりながら帰ってきたときに気付く。
「あれ、俺ご飯食べてなくね?」
正直ご飯代もバカにならないし無理して食べないでいいスタンスだけど流石に一日一食は食べたい。
ただ時間帯的にはまともに空いている飯屋がないのでやむなくホテル備え付けの軽食店へ。

雑なメシ。飲み物付きで20ドル。高ぇよ。

ハンバーガーとポテトをテイクアウトして自室でむしゃむしゃ。
20ドルの重みを噛みしめながら翌日への気合を入れてこの日は終了。

次はEVO1日目、メイン種目編。
よろしくね。

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