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1-12 at school, at home, at (the) table

こんにちは!こじゅりんです。

今日は、「at school, at home, at (the) table」の使い方を解説します!

He is at school now.
彼は今、授業中です。
Please make yourself at home.
どうぞくつろいでください。
We were at table.
私たちは食事中だった。

スライド18

「遠くから点として指さす」のがatのイメージです。これらの文章は、school、home、tableという名詞にatがついていますが、訳は「授業をしている」「くつろぐ」「食事をしている」とまるで動詞のように(・・・している、と)訳しています。直訳すれば、「彼は学校にいる」「あなたを家にいるように作ってください」「私たちは食卓にいた」ということになりますが、atは文脈によっては、場所を表すだけでなく、場所と時間のイメージを一緒に表すことがあります。
つまり、「学校という場所にいる+学校にいる時間だ」というイメージを指さして、「彼は今、学校で勉強しているところだよ」という意味になるのです。
at homeは、「家で」という意味ですが、家にいる時間はくつろいでいる時間なので、ただ「家にいるようにしてください」というだけではなく、「家にいる時のようにくつろいでください」という意味になります。
この文章は、make A B(AをBにする)という使役動詞という文法を使った熟語ですので、わかりにくい方は「使役動詞」を勉強してからまた読んでみてください。
at tableは、ただテーブルのそばに座るのではなく、テーブルに座っている時間は食事をする時間なので、「テーブルについて食事をしているところ」という意味になります。

似たような表現に、at church(礼拝中)、at work(仕事中)、などがあります。


これでatの章は終わりです。
次回からは「on」です!

ではみなさん、自宅学習頑張ってください!


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