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2-3 on 日, on 曜日, on 曜日morning

こんにちは!こじゅりんです。

今日は、「on 日, on 曜日, on 曜日morning」の使い方を解説します!

School year begins on April 1st.
学校の1年は4月10日に始まる。
See you on Sunday.
日曜日に会いましょう。

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時間についてonを使う場合、それは日にちを表します。June 1st.(6月1日)や、Wednesdayなどの曜日、the day(その日、当日)などです。atが点(時刻)だったのに対して、もう少し広い範囲で、「その日のうちのいつか」という、「日」という「面」に予定が貼り付いているというイメージです。

【おまけ on the morning?】
① He was born at 7 o’clock on the morning of July 10.
彼は7月10日の午前7時に生まれた。
② He was born on July 10 at 7 o’clock in the morning.
彼は7月10日の午前7時に生まれた。

上の二つの文章はどちらも正しい文章です。①の文章を読んで、「あれ?in the morningじゃないの?」と思った方もいるかもしれません。at nightの使い方で解説しましたが、朝、昼、夕方といった範囲のある時間を表すときにはinを使います。ですが、①の文章のように、morningが「〇〇日の午前」と、特定の日の時間帯を表す時、前置詞はinではなくonになります。非常に分かりづらいですが、「意味のまとまり」として捕えてみましょう。①の文章の「意味のまとまり」は、「on the morning of July 10」「7月10日の朝」です。②の文章の「意味のまとまり」は、「7 o’clock in the morning」「午前中の7時」です。じつは、①の文章のonは、July 10につながっています。「午前」よりも、「7月10日に生まれた」ことのほうが重要なのです。日にちと時間帯が一緒にいる意味のまとまりでは、日にちのほうが重要視されます。②の文章では、on July 10が別に分かれちゃっているので、「午前中の7時」という意味のまとまりになり、邪魔者(日にち)のいないmorningは安心してinをつけることができるのです。曜日の場合も同じです。

I met her on Sunday morning.
私は日曜日の朝、彼女に会った。
I met her on the morning of Sunday.
私は日曜日の朝、彼女に会った。
I met her on Sunday in the morning.
私は日曜日に彼女に会った。午前中にね。


次回は「on one’s way, on the way」です!

ではみなさん、自宅学習頑張ってください!


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