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不登校のこと③

ここまで父親不在っぽく書いちゃったけど、パパも私と同じ気持ちで不登校を受け入れてくれたのはよかったです。
私より穏やかな性格だから、無理矢理何かをやらせようともしなかったし(面倒くさがりと言うのもある)。

在宅で働いてるから、私も週に何日か外に働きに出られたのは私の恵まれポイントでした。
ずっと家にいて話しを聞き続けてると脳みそがゾワゾワしてくるまである。
不登校が現状これだけ増えてて、みんなどうやって乗り越えてるのかな。
家族でお互いバチバチにストレスたまって、解決しては問題が出て…てしながら今やっとかたちになってきてる感じです。

さて、不登校になったものの、1年生のうちに復帰するでしょって思ってたし、だからこそ遅れないようにもらったドリルをやれる時はやったり、図書の時間だけ登校したり、行ける時はお出かけもしました。

でもこれも、今ならわかるPart2。
思いっきり色々休みにして、学校を休んでるプレッシャーも忘れさせてあげるべきだったし、勉強なんていつでも再スタートできる。
おでかけは、新しい場所も普段会わない人も知らないものも、とにかく全部苦手でみんなと同じようにはできないんだから、ただ家にいさせてあげればよかった。

私は普段、反省はすべきだけど後悔は無意味。と思ってたんですけど、まあこの頃の1年は色々後悔してましたね。

そしてここから、家族で出かけるのは諦めて、外出は順番、家では話しを聞くと言うよりは遊び相手として過ごすことにしました。
一緒にSwitchしてボードゲームしてポケモンみて…
息子本人は、すっごく暗い時もあれば元気に公園に行ける日もあるし、イライラしてすぐキレて発狂する時もあれば、穏やかな優しい時もある。
というように、外的要因(天気とか?)内的要因で感情の振り幅がありました。今も。


とにかく期待しないし、取り柄だと思ってたフットワークの軽さも封印しました。
どうせ無理ならガッカリしたくないというのもあるし。ガッカリしてるのを感じさせちゃうのもよくないなって。
く、暗い!
でも暗いって気がついてなかった!

そんな頃でも誘って家から出してくれた友人たちに感謝してます。色々察してそっとしてくれてた友人たちにも感謝してます。
実は閉じまくってた私と今も繋がっててくれてありがとう。
不登校児がいる母親を雇い続けてくださってる職場にも感謝申し上げます。

絶対に発達障害でしょって思ってたから、検査を早くしたくて仕方なかったころです。

この頃たまたま趣味だった筋トレが、実は私を救ってたようです。筋トレでの痛みがストレスより痛いと体が勘違いするので、ストレスを分散(?)させてたらしい。体も仕上がるし、筋トレって素晴らしい💪
しかしなあ、筋肉は裏切らないけど、すぐどっかいっちゃうんだよな。最近またムチムチしてきました。

また続きます!

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