【レパードS2023】出走馬全頭見解

出走馬全頭見解

1 リバートゥルー C評価(消し)

前走は東京ダートマイルの1勝クラスで差し切り勝ち。上がり3ハロン33.9秒は、GIを含めて東京ダート歴代最速のタイム。ただ、ワンターンからコーナー4つに今回は変わる点、新潟ダートが基本前有利で、差し切り勝ちが難しいコース。マイナスに働く要素が今回は多い印象。

2 ソッコータルマカ C評価(消し)

前走は2勝クラスで4着。このレースで勝つためには2勝クラスを勝てるレベルが必要で、同じレースに出走していたメイショウフジとの比較で行くとやや厳しい印象。

3 クレメダンジュ A評価(相手)

前走の関東オークスで2着。勝ったパライバトルマリンは1勝クラスでユニコーンS3着のブライアンセンスを下しており、今年の関東オークスは例年よりもレベルが高かった印象。この馬自身もユニコーンS4着のメイショウモズに1勝クラスで勝っており、このレースの好走基準である2勝クラスでも勝てるレベルにはあると考える。牝馬ということで本来の力より過小評価の印象で、ここは絶好の狙い目。

4 マオノアラシ C評価(消し)

前走で1勝クラス勝ちだが、このメンバー相手では厳しい印象。

5 ライオットガール S評価(軸)

前走は3勝クラスのマレーシアカップで0.3秒差の4着。勝ったサンマルレジェンドは5月のレースでオープンで連続好走しているメイクアリープとクビ差の接戦をしており、その比較からするとここに入っても実力上位。脚質的にも新潟コースは合いそうで、同世代の牡馬に混じっても好勝負できると見る。

6 オメガギネス C評価(消し)

前走は2月の1勝クラスで1頭末脚を伸ばして勝ったプレミアペガサスを差し切るという強い内容。時計も優秀だったが、ノーザンファームやチャンピオンヒルズ以外の外厩での長い休み明けは大きなマイナス材料。差しがききにくい新潟コースへの舞台変更もマイナスで、ここは様子を見たい。

7 ツウカイリアル C評価(消し)

エクロジャイトやペリエールと、この世代のダートのトップクラスには離されており、ここに入るとやや荷が重いか。

8 ベンダバリラビア C評価(消し)

近走勝ち馬から1秒以上離されたレースが続いており、上位陣とは差がある印象。

9 ミスティックロア B評価(紐)

前走は1勝クラスで快勝。素質はここに入っても上位。まだ荒削りながら強いレースを見せている。ただ、ここ2戦で負かした馬たちの成績が振るわず、鞍上川田で当然マークは必要も、過信はできない。

10 パクスオトマニカ C評価(消し)

今のダート路線は芝からのいきなりの重賞で勝てるほど甘くはない。消しで様子見が妥当。

11 ルクスフロンティア A評価(相手)

前走で1勝クラスを卒業。2走前ではこのレースに出走しているクールミラボーとクビ差の接戦、そのクールミラボーは前走の2勝クラスで2着しており、ここに入っても力差はないと見る。スタートを決めて流れに乗れればそのまま残るシーンも十分。

12 マテンロウガイ C評価(消し)

対戦実績のあるエクロジャイトやソッコータルマカには離されており、ここに入ると力量が見劣る印象。

13 エクロジャイト S評価(軸)

前走は鳳雛Sを逃げ切り勝ち。2着に下したゼットリアンは次走で2勝クラスを快勝しており、その比較からここでは能力上位。マイペースで運べれば崩れにくい馬で、今回も単騎逃げが叶いそうなメンバー構成。前が残りやすい新潟への舞台変更もプラス。あっさり逃げ切り勝ちも。

14 クールミラボー A評価(相手)

前走は2勝クラスで2着。2勝クラスを勝てる力はあり、ここでは能力上位。位置取りが鍵となる。

15 ハッスルダンク C評価(消し)

前走は2勝クラスで1.1秒差の6着。やや離されすぎの印象で、ここでは厳しいか。

買い目

勝負馬券

S→SAのワイド馬連フォーメーション
SA→SA→SABの3連複フォーメーション

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