【新潟記念2023】出走馬全頭見解と最終予想

<出走馬全頭見解>

1 サリエラ S評価(軸)

前走の目黒記念は3着。中団やや後ろから追走して、直線で不利がありながらも鋭く伸びてきた。直線が長くゆったり運べる新潟の2000mは条件的にほぼベスト。4歳馬ながらキャリアも浅く、今後の伸び代も十分。夏場は北海道を主戦場とするルメールが滅多に乗りに来ない新潟へ参戦した時点で、ここは最低でも賞金加算を狙いにきていると見る。

2 グランオフィシエ C評価(消し)

前走の七夕賞は13着。2走前でメトロポリタンS勝ちがあるように、本質的に2400mぐらいがベストか。ここに入るとスピードやキレが劣る印象。

3 ノッキングポイント B評価(紐)

前走のダービーで16番人気ながら5着と善戦。ただ、今年のダービーはタイム的にも平凡でレベル的に疑わしく、前々走の毎日杯の5着馬以下は1勝クラスも勝ち上がれていない。54キロで出走できる点はプラスだが、過信はできない。

4 サトノルークス C評価(消し)

近走大敗が続いており、ここでは厳しい。

5  イクスプロージョン C評価(消し)

前走の函館記念では14着と大敗。今回と同舞台だった2走前の新潟大賞典では3着だが、不良馬場で重馬場巧拙がはっきり分かれるレースで参考外のレース。良馬場ではどうか。

6 ブラヴァス C評価(消し)

近走振るわず、厳しい。

7 フラーズダルム C評価(消し)

オープン入りしてからは苦戦が続いており、厳しい。

8 インプレス C評価(消し)

近走の内容的に厳しい印象。

9 ユーキャンスマイル C評価(消し)

昨年の2着馬。昨年は超一線級と戦い続けた経験が功を奏しての好走だったが、今年はG2クラスでも苦戦が続いており、臨戦過程は昨年よりも悪い。8歳馬でもあり、上積み的にも疑問。

10 ファユエン B評価(紐)

前走の3勝クラスを勝っての重賞挑戦。3勝クラスではドゥラドーレスやククナなど、重賞級の馬と戦ってきており、ハンデ重賞ならいきなり好走しても。ただ、前走から鞍上は弱化しており、押さえまで。

11 バラジ S評価(軸)

前走の目黒記念で6着。オープン入り後は思うように結果が出ていないが、新潟では馬券圏内を外しておらず、川田騎手が中山2200mの湾岸S後に2200でも距離が長いとコメントしていたので、この新潟2000mは条件的にベスト。展開的にも単騎逃げが見込めそうなメンバーであり、全力で勝ちに来ていると見たい。

12 イーサンパンサー C評価(消し)

近走の内容的に厳しい。

13 プラダリア A評価(相手)

前走の宝塚記念は6着。イクイノックスから0.4秒差なら大健闘と言える内容。ここはメンバーにも恵まれた感があり、好勝負。

14 マイネルウィルトス A評価(相手)

前走の函館記念では1年ぶりの出走で4着。先行馬が総崩れで差し競馬であったとは言え、状態面が懸念される中で驚きの競馬だった。今年の函館記念は例年よりも粒揃いのメンバーで、今回はややメンバーに恵まれた感はある。2走ボケが無い限り、大崩れは無いだろう。

【最終予想】

【買い目】

<勝負馬券>

1-11 ワイド馬連 1点
1,11-3,10,13,14 3連単二頭軸マルチ 24点

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