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オープンAI、論理的思考能力を強化した新たなAIモデルを発表➕他AIニュースまとめ (2024年09月16日)

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それでは、本題。
本日も注目のAIニュースを集めてみました!

特にオープンAIの新モデル「o1」は、AIの論理的思考能力の飛躍的な向上を示す画期的な成果です。国際数学オリンピック予備試験での正答率が13%から83%に跳ね上がったことは、AIが人間の高度な知的作業に近づいていることを示唆しています。この進歩は、AIが単なる情報処理ツールから、複雑な問題解決のパートナーへと進化する可能性を秘めており、教育や研究分野での革新的な応用が期待されます。


オープンAI、論理的思考能力を強化した新たなAIモデルを発表

オープンAIが新AIモデル「o1」を発表。論理的思考能力を強化し、数学や化学、プログラミングでの活用が期待される。博士課程並みの知能を持ち、国際数学オリンピック予備試験で83%の正答率を達成。従来モデルの13%から大幅に向上し、AIの能力進化を示した。

4週間集中型の生成AI特化ブートキャンプ「生成AI活用塾」の第1期生受付開始

株式会社アイデミーが4週間集中型の「生成AI活用塾」を開講。ビジネスパーソンの生成AI活用能力向上を目指し、個人のパフォーマンス向上と組織の生産性向上を図る。週8時間の業務時間削減を目標とし、実務課題解決を目的としたオンラインマンツーマン塾として、第1期生の受付を開始した。

米ホワイトハウス、AI開発や電力需要巡りIT大手と会合

米ホワイトハウスがAI開発とデータセンターの電力問題について、IT大手や電力会社幹部と会合を開催。経済・環境目標や国家安全保障を考慮したデータセンター開発推進策を検討する作業部会の新設を発表。クリーンエネルギーや認可、労働力の要件について協議し、AI産業の持続可能な発展を目指す。

災害時 AI活用した安否確認システム導入へ 東京 品川区

東京・品川区が災害時の安否確認にAIを活用したシステムを導入予定。高齢者や要介護者に一斉に電話をかけ、AIが回答を分析して緊急度の高い内容を職員に通知。人手と時間の課題解決を目指し、来年春からの運用を計画。迅速な支援につなげる新たな取り組みとして注目される。

株式会社Poetics、「AWS Generative AI Accelerator」に選出

株式会社Poeticsが「AWS Generative AI Accelerator」の第2期コホートに選出。4,700件以上の応募から80社が選ばれ、採択率は2%未満。AWSクレジット、メンターシップ、AI/ML技術の利用機会が提供され、商談支援AI SaaS「JamRoll」の開発と生成AI研究をさらに推進する機会を得た。

オープンAI、「論理的」思考高めた新型AI 能力は博士課程並み

オープンAIが新AI基盤モデル「o1」を発表。複雑なタスクでの論理的思考が可能となり、科学やコーディング、数学分野で従来モデルを上回る性能を示す。国際数学オリンピック予備試験で83%の正答率を達成し、博士課程並みの精度を実現。「思考の連鎖」論理を取り入れ、AIの思考プロセスを洗練させた。

農業×AI、活用法探る 北海道北斗市の農場で実証実験

デジタル・インフォメーション・テクノロジーが北海道北斗市の農場でAI技術の農業活用実証実験を実施。大学生らがAI画像解析によるトマトの収穫判定システムを開発。将来的に収穫時期の予測や病害虫の早期発見につなげることを目指し、農業DXの可能性を探る取り組みとして注目される。

AI PCの普及でコンピューティング形態は「分散型」に変わっていくのか

インテルの日本法人が「AI Everywhere」戦略を推進し、AI PCの普及を図る。従来のクラウドコンピューティングから、エッジデバイスでのAI処理へと移行する可能性を示唆。AI PCによる新たな世界観の創造を目指し、コンピューティング形態の変革を促す取り組みとして注目される。

「乗り合い」エアポートシャトルにAI活用、羽田・成田路線で運行開始

NearMeの子会社SmartShuttleが、AIを活用した「エアポートシャトル」のシェア乗りサービスを東京エリアで開始。独自AIを用いたライドプーリングにより、輸送量の質的向上を目指す。羽田・成田路線での運行実績をもとに、サービスの改善と利便性向上を図り、新しい移動体験の創出に挑戦する。

AIブームでNAND市場が再成長…サムスン・SK、新製品で対抗

AI時代のデータ量増加に伴い、NAND型フラッシュメモリ半導体の需要が回復。サムスン電子が業界初の1Tb容量QLC第9世代垂直型NANDの量産に成功し、SKハイニックスとの次世代製品競争が激化。NAND市場の再成長が見込まれる中、両社の技術革新が注目を集めている。

X(Twitter)の注目の投稿まとめ

今回はこれで終わりです。次回もお楽しみに!

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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