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#63 感謝の気持ちを持ち続ける

皆さんこんにちは!
今日は実家に来ています。
一昨年前の10月、昨年の2月に他界した祖母と母の仏壇の前に来る度に挨拶をするのですが、不思議ですがその行為をするだけで、いつも胸の中につかえている何かが取れ、また頑張ろうと言う気持ちになります!

こんな健康な身体に産んでくれた母、そして育ててくれた母、また母が忙しい時に面倒を見てくれた祖母、戦争などの話を聞かせてくれた祖母、今考えると本当に感謝しかないなと思います。

勿論、今も頑張って生きている父や姉、祖母の妹にも本当に感謝の気持ちがあります。

この位の歳になって、家族の死や、健康状態に不安が出てきてようやく、そう言った気持ちに気付けることができました。

みんなが健康で生きていた時には全然そういう気持ちはなく、みんな当たり前に、当たり前の毎日をそれぞれが生きているし、そんな生活が永遠に続くものだとどこかで思い込んでいたのかも知れません。。。

よく親孝行は親が元気な内にしなさいみたいなことは言われてますが、やっぱり普通に元気な内は自分の生活でいっぱいいっぱいで気付かない部分かも知れません。

人って失ってから気付くことは多いし、当たり前に満たされていると、見えないことも沢山あるなって気付かされます。

そんなことを考えるようななったのは本当にここ2年位で、感謝できることがあれば全力で感謝したいなと思えるのも、仏壇を前にした時にすうっと心に入ってきます。

僕が今みたいな活動をし始めたきっかけは確かに4月に見た自分自身の姿があまりに酷かったからってこともありますが、前にも書いたように、母が他界する前にしきりに言ってた

『やりたいことは身体が動くうちにやりなさい!』

って言う言葉が1番原動力になったのかなと思います。

母は定年後に色々旅行したり海外へ行ったりしたかったみたいで、でも定年してすぐにガンが発覚して、そこから間も無くガンとの闘病生活が始まり2年あまりで全身にガンが転移して他界しました。

本当にこの言葉は重いなって思います。

『やりたいことは身体が動く内にやる』


身体が1番動くのは今。
つまりは今が一歩を踏み出す1番若くて身体が動ける時。

こうやって毎回自分をリセットしてくれる場所が、実家の仏壇前。

感謝の気持ちを持ち続け、今やれることを全力で楽しみながらやっていきたいです!!

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