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何が自分にしっくりくるか

これまで長年続いた地の時代を終えて、風の時代に入り、来年あたりから本格化しそうな今、自分に向き合って、新たに出発する準備をしている方々が少しずつ増えてきているように感じます。

出発する準備といっても、これまで誰も体験したことのない時代なだけに、何を準備したらいいのか、いまいちよくわからないのも事実。

断捨離が流行り始めて10年ほど経ちますが、これは今でも有効的です。
使わない物、ときめかない人間関係、つまらない仕事や予定などを手放すことで、今の自分にぴったりと合う物・人・仕事・情報との出会いが生まれます。

断捨離をしないで新たな展開を創ろうとすることはできなくはないけれど、結局は不要な対象が足を引っ張ることが多いので、断捨離して軽やかになった方が格段に展開しやすいでしょうね。

断捨離として並行して行いたいことは、ワクワクや楽しさ、しっくり感を軸に行動していくこと。義務、腐れ縁、過去の達成や栄光など、すべては執着に結びつきますが、そういった対象を重んじて行動すると、途端に波動が重くなり、その重い波動領域の現実を自ら創り出します。自作です。

自分がワクワク、楽しさ、しっくり感があることであれば、基本的に何をしてもいいと私は思っています。

地の時代に慣れ親しんだ30代後半以降の方々は、積み上げることにフォーカスしがちですが、はっきりいって風の時代では無理して積み上げる必要がありません。

「あの分野で有名になる、一流になる、そのためにせっせと今積み上げておこう」「今の仕事を手放したくないから、楽しさを感じないけど研修に出ておこう」

その思考こそが地の時代の思考なのです。

「〇〇さんと関わりを持っていれば、多分この先も大丈夫」

そのあり方は依存であり、地の時代のあり方なのです。

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今後10年ぐらいかけて、世界がとてつもなく大きく変わっていく中、どうあればいいか。

それは、瞬間瞬間を自分が楽しい、ワクワクを感じることを軸に生きることです。楽しければ続ける。つまらなくなったらやめる。このシンプルさ。

風は自由です。
同じ方向にずっと吹き続ける風はありません。

風の時代は波動の時代。
波動が名刺代わりになっていきます。
「あの人は何者かわからないけど、あのような波動を出してるから信頼できそう」ということが今後実際に起きていくことでしょう。

波動は嘘をつかない。波動はいつでも正直です。
波動軽く、風に乗っていきたいですね。

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