2023.3.24

今日は、忘れることと捨てることについて考えていた。わたしはどちらも(意識して行うのが)とても苦手だ。全て持っていたい。今までに掴んできたものを一つも手放したくない。

でもそれは辛いし、そもそも不可能だ。もう既に数え切れないほど忘れて、捨てて、それに気づかないで生きている。都合良く書き換えていることもたくさんあるだろう。

それなら、いま大切に(あるいは仕方なく)抱えているものは死ぬまでにいくつ残っているだろう。わたしが本当に大切にしたいものはなんだろう。なにかを忘れている気がする。もっと、ひとつ上の重要なことを。


死ぬことをずっと、高貴で甘美なものに位置付けていたけれど、最近はもうただの逃げ道としか思えなくなってしまった。心中に誘われて晴れる雲もあるんですよ。

助けてくださいと叫んだら寄ってきた、わたしの言葉をみていない人たち。全員をブロックしたい。

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