2023.7.22

全てが悪意を孕んでいる気がしてならない。小さなガラスの破片が、皮膚を破り血管を通り、ついに心臓へたどり着こうとしている。ドクターXでそんな話ありましたよね。

こんなにつらくて苦しくて死にたくて、おかしくなりそうなのに、わたしより他の人たちの方がもっとつらいのって異常じゃないですか?

風に揺れる窓が、木が、流れる雲が、目が回りそう。気温のせいか常に体は熱を帯びていて、乾いたアスファルトのように無機質だ。

ただひたすら、谷山浩子の「冷たい水の中をきみと歩いていく」を聴いています。

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