2023.6

ずっと頭の中を整理できずにいました。たくさんある引き出しに「薔薇」「雲」「水槽」と短いメモだけ入れているような。そんな毎日でした。

もう終わってから10日ほど経ってしまった6月は、カレンダーをめくるのも億劫です。同じ日は1日も無いはずなのに、24時間まるきり同じ1日でした。

だんだんと「辛い」「苦しい」「自殺」というメモが増えてきて、風船が揺れるのを見るだけでも辛いのです。あと少し、何かが流れてきたら堰を切って溢れてしまう。ずっと、ずっと。全てに小さな意味がある中で、わたしだけ意味を取られてしまった。みんなが意味を探しにいく中で、わたしはここにうずくまったまま。

何もいらないのにもので溢れていて、全て燃やして灰にできたら気持ちいいだろうな。Amazonで骨壷ばかりが欲しいものリストに増えていきます。

終わりがあったら終われると思うなよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?