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モバイル&サウンド17〜ZOOMのマルチ・ストンプでギター・サウンド・メイク

ZOOMのマルチ・ストンプ・エフェクター

モバイル版でもMac版でも。。。GarageBandのギター・アンプ・シュミレーター&エフェクターは手軽にギター・サウンドのメイキングを試せる。特に基本的なアンプのルックスとサウンドの傾向の知るのにアンプ・シュミレーターはGOOD。

しかしながら。。。

アンプは元がわかるので、実物のことを知るのにも役立つんだけど、調べた限りでは。。。エフェクターに関しては元が不明なものが多く、クオリティもイマイチな感。。。

なので、手頃な価格のものでは。。。コンパクト・サイズのマルチ・エフェクターのZOOMのMS-50Gを使うことも多い。

サイトからダウンロード出来る「エフェクト・リスト」を見ると、代表的な実物のアンプとエフェクターの元もわかって、尚且つアンプ/エフェクトのどちらのクオリティもGarageBandのものよりはハイ・クオリティ。

コイツを。。。ギターとオーディオインターフェイスの間に挟んでやるだけでイイ(ただし、その繋ぎ方〜「ライン」〜のセッティングにする必要アリ)。


曲の中でのセッティングは何通りも。。。

このAIシンガー"NEUTRINO"のNAKUMOに歌ってもらったオリジナル曲の"METALLIC BEAT"(綴りで"L"を足して造語的に。。。)は、アンプもエフェクターもこのMS-50Gを使ってマス。

このサウンドのRECはGarageBandの上位ソフトのLogicでしたものではあるけど、ZOOMのマルチ・ストンプの使い方やサウンドの参考にはなるかと。。。

下のセッティング・リストのように、曲の各パートで「アンプのゲインやエフェクター(”ゲイン”は歪み量の調節)」の組み合わせを替えていて、計7セットある。それらを単体で鳴らしたり「バッキングとリード」というような組み合わせで使ったり。。。

もちろん、音ポジションも各セットで違う。

巷のヒット曲でも1曲の中で「何通りものサウンド・セッティング」。。。ってのはフツーに施されてたりする話。

GarageBandやその他のソフトでも、「打ち込み」用のプリセット・ギター・サウンドって何か物足りなさってあるものだけど、リアルで弾いてないって以外にも。。。キメ細かいアンプ&エフェクター・セッティングじゃないってのも大きかったりする。

ちなみに。。。

ZOOMってのはエフェクターやレコーダー等の製品を数多くリリースしてる日本のメーカーで、Web会議サービスのZOOMとは無関係の別会社デス。

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