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モバイル&サウンド1〜ギター初心者に立ちはだかるチューニングの壁
ギター初心者の前に。。。まず立ちはだかることの一つが「チューニング」。
ギターはピアノなどと違って、とにかく「チューニング」をしないと整った音で弾くことが出来ない。
そこで、チューニングするのに「チューナー」が必要なんだけど、「チューナー」に頼り過ぎてはダメ。。。って個人的には思ってる。視覚的にチューナーの目盛りを見るだけではなく、ちゃんと「音を聞く」ことをして音からもチューニングしていかないと。。。
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ファイン・チューニングまではともかく、何かの基準音からアバウトなチューニングは耳でも出来るようにならないとその先で耳コピ等で躓くことになる。。。!?
コレってけっこう難しい!?
初心者の人のSNSを見てるとー
「チューニングだけで何十分もかかった」
「チューニングしてる時に弦を切った」
ってのがチラホラある。
教本とか見ても、「チューナーでチューニング」としか書いてない。「音」を聞いてチューニングを判断するってことに触れてないのは、最初から誰にでも出来ることではないってデータ的なものもある!?
。。。けど、DTM界隈では初心者がいきなり「オケの耳コピはイイ訓練になる」って果敢に挑戦してる人ってけっこういることからすると。。。なぜギターのチューニングに関して「音で判断する訓練もしましょうね」って一言触れないんだろうかと。。。
![](https://assets.st-note.com/img/1679054423378-DjjvoWKreo.jpg?width=800)
チューニングに関しては、他にも問題点もあって。。。
「激安ギター」の作りやパーツの精度でどうにもならない。。。って実例は何度か経験。
ギターのヘッドに挟んでチューニングするクリップ・チューナーは定番だけど、安定度の問題もあったりする。挟み方が甘かったり、パーツが変に共振してたりすると、正確にチューニング出来ない。なので、初心者向けかというと。。。!?
![](https://assets.st-note.com/img/1679051225506-1K5bfoPQHv.jpg?width=800)
ちなみにー
バンドでは他のプレーヤーのデカい音で振動して、チューニング出来ないってのはよくある話なので、そういう場ではストンプ・タイプやマルチ・エフェクターのチューナーを使うことになる。
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