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悩むを愛す〜お金編〜

「お金の悩みが悩みじゃなくなりそう♬」
先日、そう締め括った私ですが
早速頭の中をお金が飛びまわっている。早い。

それは趣味とお金の話。
私はたびたび「読書に夢中になりたい」
という衝動に駆られる。
でもそこでいつもぶち当たるのが「お金」
ちなみにいつも読書とは限らない。
色んな衝動に駆られる。
・英語を勉強したい
・運動をしたい
・お菓子作りをしたい など他にも色々。

ぶっちゃけ、
そこに金銭がかかるか、かからないか等
工夫によりけり。
本を無料で読みたけりゃ図書館で借りればいい。
古本屋で安く手に入れればいい。
なのに、「新しい本がいい」と拘るのだ。

英語の時も参考書がどーの、
運動の時もジムやらプロテインやらがどーの、
お菓子作りもオーブンやら材料費が…
なぜかお金がかかる方法を考える。

いやいやいや、「やりたい」んだよね?
なら、お金が気になるなら比較的
かからない方法を模索すればいいじゃないの?
そんなこんなで電子書籍で定額を支払い、
読み放題というサブスクを使ったことも。
でもそれすらも、「紙の本じゃないと…」

キェエエエエエエイ!!黙れ!!!!
お前は何故わざわざ金をかけようとする!?
困らせたいのか私を!!!!!!!!


…そう。多分「お金に悩む」状況を
作りたがってるんだよなぁ。
先日もマネースタイリストのくみこさんから
「お金に悩むことで恩恵を得ている」
という今までの経緯があり、
その恩恵に対しての価値を感じていると
説明を受け、納得した。
私は自然とその恩恵を受けるために
自らお金に悩もうと選択している(のだろう)
↑これは私の推測だが

そして、
いつもこうした思考回路になった時に
「結局私はいつもお金を理由に物事を諦める」
と考えるのだ。
でも別に「諦めた」訳ではない。
私だって小学生ではない。
パートで働いている、ちゃんとした(?)主婦。
だから使えるお金を持てているはず。
ただその使い道を上手く決定できないのだ。
つまり、本は買えなくても
他に化粧品を買ったりどこかに出掛けたり、
用途はあって結論として使って無くなっている。
「得ている」ものがある。
なのに私は
「諦めた」と捨てた選択を見ている。

あるもの見ようよ。
手に入れたもの見ようよ。
まあこれも訓練なのかしら。

そんなお金にいっつも悩んじゃうわたし。
でも、そんな自分を
「また悩んでる…w」と可愛くも見えている。
こう思えるのもお金に悩んできたからこそ
得た視点である。

簡単に「悩み」が消え去ることはないし、
悩む自分を完全に脱することはない。

ただ、

その過程も愛せたら。


最後まで読んでくださり、有難うございます。

わたしは
「こころのカルテ」という
お話をしたり、悩みを伺ったりしながら
「描いて」いくことで
ひとのこころを『見える化』して
その人の歩みを前に進めるお手伝い
をしています。

「見える」とふと気づくことがあります。
一緒に見つけてみませんか?
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