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自宅でできる!アウターの撥水加工。NIKWAX(ニクワックス)のレビュー

皆さんこんにちは!jirokichiです。

今回の記事では「アウターを洗いたいけど、撥水加工が施されているから自宅で洗濯は難しそう…。かといって、クリーニングに出すのはお金がかかるしどうしよう…。自宅でなんとか洗濯できないかな…?」という方にオススメの商品をご紹介します!

それがNIKWAX(ニクワックス)という商品です。ニクワックスについて使用した感想も含めてご紹介いたします。※本記事にはプロモーションが含まれています。


ニクワックスとは?


ニクワックスとは、撥水性があるウェアに使える洗剤&撥水剤です。GORE-TEX製品などの防水透湿生地のウェアにも使うことができます。

洗濯機でも手洗いでも使うことができ、ウェアの撥水力を取り戻す効果があります。 

ニクワックスはフルオロカーボン(PFC)フリーで人と自然に有害なフッ素、フッ素化合物、リン酸塩、エアロゾロ中の炭化水素ガスなどの化学物質が使用されていませので、自宅でも安心して使用することが可能です。

そして、ニクワックスには高い伸縮性と耐久性を備えた撥水ポリマーTX.10iが使われています。撥水ポリマーTX.10iの特徴は次の3点です。

  1. 伸縮性:繊維一本一本に格子状に絡みつき、ウェアの動きに合わせて自由自在に動きます。

  2. 耐久性:伸縮性があるため撥水成分が壊れにくく、そのために撥水効果が長く継続します。

  3. 通気性:繊維一本一本に格子状に絡みつき充分通気性を確保します。

これらの説明を読んでるだけでも効果がありそうですよね。ということでamazonで購入してみました。

私は2,200円ほどで購入。洗剤と撥水剤の2本セットです。

内容量はどちらも300mlです。洗剤は1回あたり100ml使用するので3回分。撥水剤は1回あたり50ml使用するので6回分です。

クリーニングに出すより断然おトクですよね。

ニクワックスを使ってみた!


私は仕事でBarbourのビデイルを着用しています。

Barbourといっても、ワックスは苦手なので、ナイロン生地の撥水加工のされたビデイルを着用しています。

現在3年目なのですが、少しずつ撥水加工が弱まった感じがしてきたので、どうにかしたいと考えていたところ、知り合いから教えてもらったのがニクワックスでした。

クリーニングに出したり受け取るのが面倒なので、自分で洗濯と撥水加工をしてみることにしました。

ニクワックスの使い方


私はニクワックスのツインパックという洗剤と撥水剤の2本セットを購入しました。

まず洗剤の使用方法です。

1.ぬるま湯を入れたバケツ等の容器に、ウェア1着あたり100ml(キャップ2杯分)の洗剤を入れます。
2.ウェア全体が浸るように洗います。汚れのひどい部分はもみ洗いをします。
3.汚れを落としたら15分ほど浸け置きします。
4.水が透明になるまで2〜3回すすぎ洗いをします。

つぎに撥水剤の使用方法です。

1.ぬるま湯を入れたバケツ等の容器に、ウェア1着あたり50ml(キャップ1杯分)の撥水剤を入れます。
2.ウェア全体が浸るように5分〜10分ほど撹拌します。
3.水が透明になるまで2〜3回すすぎ洗いをします。
4.自然乾燥させます。

全体が浸るように洗います。
上に重しを乗せて浸け置き
風呂場に干して、乾燥機で乾燥させました。

気になる効果は?


洗濯前と洗濯後、それぞれ霧吹きで水をかけて比較してみました。その画像がこちらです。

上:洗濯前、下:洗濯後

一目瞭然で、水の弾き方が違うのが分かりますよね?

洗濯前は霧吹きで水をかけると、すぐに染み込んでしまったのですが、洗濯後は水をしっかりと弾いて、水の粒ができています。

その後、雨の日に着用したのですが、違いは歴然で、購入した当初の水弾きが復活して嬉しくなりました。

ニクワックスはオススメ!!


結論、ニクワックスは超絶オススメです。是非皆さんも試してくださいね!!


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