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僕がこれから生きる理由君の笑顔が見たいから! i LiFE!現地日記

「僕がこれから生きる理由君の笑顔が見たいから」アイドルオタクなら誰でも知ってるコールのひとつ、ガチ恋口上真のセリフだが、人にはその人の笑顔のために生きれるって存在が多かれ少なかれいるんだと思う。私のその"君"は悲しいことか分からないけど、恋人じゃなくて本名も知らないアイドルだったりする。アイドルグループi LiFE!のあいすちゃんだ。i LiFE!の歌「初恋リバイバル」に「私は今、メインヒロイン」という歌詞がある。人は大抵メインヒロインじゃない。割と決まりきった日常をループしながら、何となく時間が経って歳を取ってそれが前進って感じもせず、ヒロインもモブもいない平凡を生きる。人生は止まったまま、濁っていく。英語で言うと現在形って感じ。現在形は繰り返しの動作を表す。一方あいすはメインヒロインだ。地下アイドルからどんどん会場を大きくして、地上波にだってだんだん出て、グループメンバーが変わって泣いて笑ってる。彼女の人生は現在進行形で、彼女を応援すると私の人生も現在進行形になっていく。そんな気がする。なんと言ってもi LiFE!のキャッチコピーは「あなたと私で作るアイドルライフ」なのだから。
と語ってしまうのはこの前10月にi LiFE!の東京ドームシティホールでの公演が決まって、オタクの方も中々生きてるってコレなー!みたいな感情が湧いて来たからである。言うなればアイドル漫画アニメのファンになりたい!っていうのが叶った気持ちだ。
という訳でヒロインズハロウィンぶりのライブに行ってきた。ちなみにあいすは私の顔と名前を覚えている。自惚れでは無い。認知は忘れもしない9月4日に貰ってる(ヒプステの翌日京都観光から新幹線で駆けつけた。チェキ会で名前聞かれなかったので名前書かない日なのかなって思ったら聞かずに覚えて書いてくれてた。たまたま鍵閉めだったこともあり泣きながら友達に電話しながら道玄坂を下った。)その後ちょくちょく似顔絵を書いたりチェキデコを見せたりヒロハロでは初のプレゼントをした。あいすは毎回「来てくれてありがと!」って言ってくれる。少し無愛想な声優を推していた私の心には非常に染みた。ヒロフェスのあときゅーぷりという女子限定ライブに勢いで申し込んだ。バイトと被る恐れがあったがそんなことどうでもよかった。大学→ライブ→バイト→病院と大忙しなので、早起きはほどほどにして、汗を気にして朝風呂に入った。このライブ(キュープリ)は絶対前方で見たかったのに売り切れで残念に思った。参戦服は 推しでチェキを撮ったことがないので白スカート を合わせようとしたけど上手く合わなかったので Ankruge のワンピ(あいすと初めてチェキの時の服)にした。フリフリなのでメイクもバッチリ。平べったい顔なので量産の時はメイクを頑張る。あいすは私が可愛いと「1周して見せて!」って言ってくれる。浴衣チェキ会は沢山のオタクが回転してた。 キュープリは情報登録が必要ってメール来てて、 女子限定だしややこしいかなって思ったら名前と TEL番号だけで拍子抜け。少女漫画風のイラスト

とファンレを書いて自転車通学。予定的に特典会に行けそうになかったので、出席確認の意味も込めて。来てるよあいす〜応援してるよあいす〜(キモイ)。吉祥寺ドンキで悪あがきの化粧品を買った。相手が女子だろうが男子だろうが推しの前に行く時はお洒落したい乙女心。ライブに入ると夜行性アミューズさんが歌っててとにかくセンターを陣取る。待って、今回めっちゃ近くない??今度からDuoの時は絶対前方。ライブはとても最高だった。女子限定とは思えないほどガチ恋口上も声大きくて、女子限定初めての新メンバーもなんだか知らない表情してて、sweet timerも見れた。どんどん振り付けも移動も大きくかっこよくなるなぁ。「だから僕をずっとずっとぎゅっと離さないで」のソロパートで前方のファンにレスしてて羨ましかった。前方のレスは格別だし、その歌詞でレス貰ったら一生忘れない。でも今回女子限定であいす推しの割合少なめで真ん中でぴょんぴょんしてたので(流石に推しジャンしてる人は私くらいだった)レスらしいものを貰ったような。結局チェキ撮れて、好きな振りをつたえたら「ホントそこ好きだよね」覚えてくれてるんだ!感動。「イラスト上手にね。」「前くれたやつ大事に持ちあるいてるよ」姫カットだねって言ったらよく見てるねって言われた。本当に嬉しい。チェキポーズはファンレターを渡すラブレターシーン風にした。

チェキ会が混みすぎてスタンプ貰えず。人気すぎるぞi LiFE!。ホール公演のフライヤーは大切に保存。バイト(家庭教師)は遅刻しそうになったが、Googleマップ15分を7分で駆け抜けた。推しパワーである。気絶しかけたけど、生徒さんが急に心を開いてミュージカルについて話してくれた。これもあいすパワーだろうか。そして慌てて深夜22時に次のライブの振込をし、翌朝東京ドームシティホールの2万円の席を申し込みした。まだまだ続け、あいすと私のアイドルライフ。

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