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ベトナム人のトリセツ?

ベトナム人の特徴を調べました。
国も南北に広がっているので、一概には言えませんが、ざっくりと共通したところです。

1.家族を大事にする
特に日本で働くベトナム人は、仕送りにかなり重きを置いているみたいです。
仕事よりも家族!的な考え方があるみたいなので、そこは融通を効いてあげないといけない部分ですね。
僕自身も人生に対する考え方が変わり、パートナーの幸せを第一に考えることにしました。
なので、この国柄はお互い良い関係を生めるかもしれません。
職場でも家族のように思い、助け合いを求めるので、そこを大事にし、良いチームを築きたいです。

2.女性主義
もともとフランスの植民地なので、その文化が根強く残っているみたいです。
女性の社長や管理職が多く、イニシアチブは女性にあるみたいですね。
ジェンダーレスな世の中になり、日本人男性も中性的な方が多くなってきたので、今の日本に合ってますね。

3.プライドが高い
これはベトナムのGDPに増加にも関係しているかもしれません。プライドが高いからこそ、勤勉な人が多く、常に成長しています。
しかし、叱るときなどは注意しないと、一気に離れてしまうので、そこは難しい部分でもあります。

4.時間にルーズ
これはどちらかというとホーチミンのような南の人が多いみたいです。日本で言うと沖縄人的な感じですね。
僕は時間にキッチリしてますが、ルーズな人に対してもあまり何も思いません。
特に仕事なら、やることやってくれれば問題ないので、完全な成果主義です。
仮に無遅刻無欠勤でも、成果が出ていないなら評価はしません。
それはただの自己満なので、必要なことは行動が利益になるかどうかです。


以上がざっくり共通する特徴ですね。こう並べると良い人たちが多そうですね。
また、愛国心もあり親日でもあるので、見習うところがあります。
まるで日本の良い部分を伸ばした理想の姿だと感じます。

だからこそ、ベトナム人留学生は日本を嫌いになるみたいです。
日本は上っ面はとても素晴らしい国ですが、働くとやはり悪い部分が目立ち、国は好きだが人を嫌いになるのでしょう。

僕は考え方が日本人っぽくないです。
※昔、カリフォルニアに住んでいる韓国人から、「キミは日本人よりもアメリカ人に感覚が似てる」と言われたことがあります。

なので、こんな日本人もいるんだよ!という姿を見せてあげられると思います。

上記の点から、業績を上げるために意識すべき部分は
1.従業員を家族と思い、公私共に繋がれる関係を築く。
2.レディーファーストを意識し、女性従業員に役割を持たせる。
3.相手との関係性を意識し、叱るのではなく説明し、悟す。
4.お金を頂いてるお客様はどこの国の人か?を理解してもらい、顧客に対するモラルは遵守してもらう。

以上が意識的にやることですが、当たり前に普段からやってきていることなので大丈夫でした。
たぶんですけど、「相手に対して感じの良い人」というのは万国共通なのではないかと思います。

どこでも通用する人間=感じの良い人
なのかな?
だから、世界で通用するためには、人としての価値を高めないといけない。

僕が思う価値とは?
人生経験、社会経験、修羅場の経験
この3つが大きいところかなと。

自国での社会的地位や権力は国が変われば変わるし、お金をただ持ってるだけのバカでは意味がない。
上記の3つがある前提だからこそ、地位やお金が意味を発揮するのだと思う。

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