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太陽csで使った斬機の自己満メモ

じっぽ


※本文は全文無料です。

はじめまして！じっぽです。
4/15に開催された一滴杯でid込み8-0優勝と4/23に開催された太陽cs３人チーム戦で個人シード込み6-2でベスト4と自分の中ではとても良い戦績を叩き出すことが出来ました。
4/23の構築に関しては1484と相談してとても納得のいく構築ができたのでそれをメモ形式で記録を残していこうかなと思います。


注意
※カードの略称や公式で使われてない用語を多用します。
※文の添削をしてないので誤字脱字等あるかもしれません。
※競技勢向きのメモなので環境のメタゲームや流行のデッキの動きを理解していないとメモの内容を十分に理解できない可能性があります。
それでも良いよって人は見てくれると嬉しいです。


構築経緯


新弾後は斬機、ピュアリィの2強読み。
その2つに対して丸い誘発のクロウがメインに増えると考え、メインわらしとサーキュラー1枚でネオテン＋ヒートソウル＋超階乗を構えられるよう構築して、ヒートソウルのドローで墓穴、抹殺、わらし（スモワ）を引き込みやすい構築を作るところを基盤に考え始めた。

今回の構築の基本展開

サーキュラー1枚展開


レベル４×2の展開


サイチェン後のサーキュラー＋リンク値1の展開

構築説明


前回の構築から変えたところ、意識したところ、よく質問されるところをまとめました。

メイン


・ダイヤ2枚
gを弾けない手札の時にサーキュラーで落として2ドロー超階乗を構える動きをしてgなかった時にダランで持ってきたり、再展開の時に1番強いカード。サーキュラーとセットで持ってると実質指名者的なカードなので元々3枚だったがこいつ自身が通常でしか吐き出せず、事故要因なので2枚。最低でもダランの枚数分はいる認識。
・ドットスケーパー
サーキュラー初動の時にネオテンで落としてネオテン＋ヒートソウルをするためのカード
ダンディの代わりにgをスモワでサーキュラーにできるカードでもある
・クロウ
これが流行るであろうと予想していたので抹殺で弾くため1枚。ピュと斬機に対して腐りずらいので枚数増やしても良い。
・わらし
クロウへの回答を用意しやすくするために1枚。ピュアリィに対してマイフの回収にしか当てられないのだけ渋いが有象無象にそこそこ強い誘発。ミラーが増える想定だったのでメインからわらし、クロウ、リブート、ブルムで止められるか怪しいラインのスモワ、ブルムでは100止められる指名者と複数持ち前提のカードもあるが相手の超階乗を止めるために誠意を見せたつもり。
・ドロール2
ピュアリィが新規で耐性が上がった、斬機もサーキュラー初動か指名者で貫通と2デッキとも耐性はそこそこあるけど1枚で止まる可能性があるので2。３でもいいけど相手が耐性あるハンドの時あまりにも無力なので削った。ノアールに対しての回答があってリンク値が伸びる手札の時はスリーピィのドロー効果の処理後に当てることもあった。
・無限1
抹殺用。ピュアリィと斬機の2強がよりシェアを伸ばしそうなので増やすなら無限よりクロウを自分は先に増やしていくと思う。
・リブート
一緒に構築組んだ1484激推しカード。
超階乗とリープ止められる＝相手の1番強い妨害が機能停止。ピュアリィに関しては直ノアールの裏目があるが直ノアールかリープ経由で大量ドローを選べるかの時は斬機対面の1本目は大量ドローにいくと思われるので有効に働くことが大いにあると考え最強の誘発感覚で入れた。センサーや罠対面の後手にワンチャン生むだけでなく、ルーンや罠対面には4素材のダランで持ってくるなんてこともありそう。
・スパイラル・ダンディ不採用
増殖するg、ドゴランをスモワ経由でサーキュラーに変換する枠で採用していた。レベル４であることとメインから後ろに触れるのがメリットだったが、ダンディをSSするとトランスコードの効果が使えない、ダンディ自身をサイバースに変換する方法がランク4とトランス、アクセスしかないデメリットが気になり、ドットスケーパーを採用した。
・ナブラ不採用
元々はレベル4×2の展開に使用するカードだったがレベル４×2の展開を自ターンで超階乗の足りない斬機を落として、相手ターンにディセーブルムを落とす展開にすることで抜くことでメインに一枠空けることに気がついて抜けた。

エクストラ


・ダラン2枚目
展開がトランスまで伸びないとgゴーレムでの再展開のハードルが上がるので誘発で止まった時用の2枚目。超階乗にクロウやラプラシアンをさくらで飛ばされた時なんかもでリソースに変換できる。2枚目があって再展開保証があるとある程度誘発を割り切って最大値を取りに行くプレイも取れたりする。エクストラを変えるとしたら候補の枠。
・バグースカ
ピュアリィやアトラクターを投げてくる対面に対しての止まりどころとして採用。
・アクセス2枚目
ニビルを貰った時にリンクスパイダーを絡めてもう一度アクセスを出すために採用。
2枚目があるので1枚目を面処理用で使うなどダランと同じで2枚目がある前提でのプレーが取れるのも強み。
エクストラを変えるならここも候補
・メレオロジック・アグリゲーター不採用
一滴杯の時、ほとんど使わず妨害としてオーバーキルだと判断して、サーキュラー1枚展開は自ターンはスケーパー、相手ターンにディセーブルムを落とす。レベル4×2の展開は自ターンで超階乗の足りない斬機を落として、相手ターンにディセーブルムを落とす展開をすることでナブラとアグリゲーターを抜く形にした。
基本的にはオーバーキルな妨害ではあるがミラーに対してアクセスにアグリゲーターをぶつけるのが非常に強力なため、ミラーが増えるなら必要になりそう。

サイド


・マイクロ・コーダー、コンフリクト
先行札として採用。マイニングやスモワでマイクロを持ってくるほか、サーキュラー＋リンク値1だとネオテンでマイクロを落としてメイジで吊り上げてくる方法で展開でコンフリクトを構えることも可能。
・通告
先行札として採用。単純に相手に妨害として当てるもよし、超階乗へのクロウ、わらし、ビーステッドに当てるもよし。超階乗が通れば基本負けない認識なので超階乗止めてくるカードを弾けて、展開止まった時にも妨害としての質が高い札ならなんでもいい枠。
・無限2枚
有象無象を見る枠。ピュアリィに対してはリターンもかなり高いが架け橋やストリートなどの貫通要素も多いのでピュアリィに対しての後攻サイチェンは2枚にしていた。正解かはわからないけど。
・スパイダー
ニビルトークンをサイバース族に変換する枠。基本後攻でダランの2枚目がバグースカを入れ替えて使うがサイバースミラーではバグースカ抜いて先でも入れていた。

これからの斬機を組む上で大事そうなこと



・クロウ、わらし、ビーステッドなど明確なメタが増えてくるのが予想されるのでそれへのメタの用意が必要。(わらし、ロンギ、神通告等)
・号を積むデッキの選択先で同契魔術等のサイバースへのメタがを用意されるのでそれの回答が必要(炎斬機マグマ等)
・新弾後から斬機や新規を加えたピュアリィ、有象無象の展開デッキなど後攻から捲るのが困難なデッキが増えると予想しているので先行を落とさないことがまず第一でデッキを組む。(スプライト環境に似てますね)
等が個人的に構築を組む上で大事なのかなって。


斬機の固定枠



サーキュラー3枚
ダイヤ2枚
シグマ1枚
アディオンorサブトラ1枚
パラエク3枚
gをスモワでサーキュラーに変換できて使用用途があるカード1枚(画像ではスケーパーの枠)
荒魂1枚
幸魂1枚
うらら3枚
増殖するG1枚
ドロール1枚
クロウ1枚
怪獣or似たことが出来るカード(倶利伽羅天童等)1枚
マイニング3枚
スモールワールド3枚
斬機方程式1枚
墓穴2枚
抹殺1枚
斬機超階乗1枚
無限1枚

メインは、メインギミック最低限、1枚初動になるカード、サーキュラーに変換出来るカード、スモワの変換に必要なカード、怪獣系、、手札誘発、相手の誘発を無力化するカード、自分が強く使える上で抹殺で弾きたいカードという割り振りで考えました。
エクストラは、展開に使用するカード、サイバース族以外の種族のモンスターをサイバース族に変換するカード、ライフカット用のカードという割り振りで考えました。
画像のリスト（記載した役割にリストより該当するより良いカードがあるなら画像内の固定枠を変換するのは可)を基盤に構築を組んでみるのをオススメします。

終わりに


最初はちょっとしたメモを書くつもりだったがメモにしては長文になってしまったのでnoteという形でまとめてみました。
また良い戦績を取ることが出来たらなんならかの形でまとめて見ようと思います。

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