基本情報技術者試験に就職前に合格する

こんにちは。
Jin Watanabe(@Sicut_study)です。
本日は、IT企業に就職しようと思っている学生に向けて基本情報技術者のメリットと合格方法について自分なりに説明します。

1. 試験に合格する前の私
非情報学科理系卒
勉強期間: 3ヶ月〜
プログラミング: CとJavaを授業で1年ほど。Pythonは人工知能の勉強のためにそこそこ触っていた
大学の授業で余裕合格みたいな感じではありません。普通に苦労しました。

2. 合格するメリット
私が1番感じたのは、仕事で広く知識があることでどの仕事を振られてもなんとなく何をするのかイメージが湧きますし、専門用語で説明されることが多い(DNSがなんやら〜みたいか)仕事でちゃんと話を理解できることが断然多くなります。仕事の入りやすさという意味でとてもお勧めします。また会社にもよりますが、新入社員だと案外持ってない人が多い印象です。また強制で取得のような流れがあるとこも多いので、時間がたくさんあるうちに取っておく方が良いと思います。仕事終わりに勉強は効率が悪いですし、アルゴリズム関係は実務とは別に多くの時間をかけて勉強する必要があります。

3. 勉強方法
まず3ヶ月はしっかり勉強するという意思を持ちましょう。
勉強のモチベーションの保ち方は1つ目の記事「新卒AIエンジニアがnoteを始めた理由」でご説明してますので、ご覧ください。

まずは午前対策ですが、これは2パターンあると思います。
① 対策本をしっかりと暗記する
私はこの本をしっかりめに暗記しました。この本でだいたいの内容は足りると思います。

午前の対策はこれに加えて、出来るだけ過去問を解いてください。その内容を間違えずに全て回答できるくらいまでになれば大丈夫だと思います。

② 過去問をひたすら解いて覚える
この方法は最短合格できます。しかし、その場での暗記になるため今後に役立つかは微妙なところです。また、午前の問題が過去問からあまり出ないみたいなことがたまに起きるので、その時に事故が起きる可能性があります。午前は知らなくてもその場で解ける問題も多いのでそこを落とさずに解けるかがポイントになるかと思います。

午後の対策
こちらに関しては過去問をひたすら解いて、内容を理解しましょう。あと得意な分野を把握しとくと本番で選択を誤らないので良いと思います。

アルゴリズム関係に関しては、表計算が簡単らしいですが、エンジニアになるのであればC言語かPythonかJavaを選びましょう。私はC言語を受けました (Pythonはまだなかった)

ここが一番の難関で比重が重いので確実に点数を取らないと午後は突破できません。
私が勉強したのはこの本です。

この本を完全理解するまでやりました。
アルゴリズムもあるのでカバーできます。

基本情報技術者は過去問をやればやるほど合格できる印象なので、色々解いて実力をつけると合格しやすくなるので頑張ってください。

ちなみに私は応用情報をはじめましたのでがんばります。

それでは、また次回

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