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コミュニケーション
TABIPPOに入った理由として、他者と関わることに対して圧倒的に実践不足であり、自分がどう他者とコミュニケーションを取るのか自分を試したかったという理由がある。
TABIPPO学生支部に入って2か月ぐらい経って、何となく
「他者と関わるときの癖」「自分のコミュニケーションの特徴」が見えてきた。
なので、大きく「コミュニケーション」とくくって書いていこうかなと思う。
このnoteで書くこと
・他者と会話するときの特徴
・頭の中にある考え方の出し方
・他者と関わるときの癖
・最後に「自分の中にある、人間関係への信念」
他者と会話するときの特徴
人と会話をするとき、自分は後手番に回りがち。平和主義的な側面がある。
会話のキャッチボールをするときは、返球するのに精一杯になるので自分から話しかけるのは少ないし、そもそもシャイな部分があるので話の主導権を握るのも少ない。
「聞きながら話す」のが得意ではないんだと思う。
複数のことを一遍にやる感じ。マルチタスクな感覚がある。
瞬発力が低く(頭の中の言葉がすぐ口から出ない)て、会話しているときは頭が動かない。
だから話を振るのもそんなに得意ではない。
会話を返すのに精一杯になりがちで、会話の内容を把握することに頭が回らない。
他者の話を聞いて理解するのに時間がかかる。
でも、この後手番に周りがちな気質を悪いものだと思っていない。
人と話すのは好きだし、積極的にコミュニケーションは取りたい。
コミュニケーションにウェルカムな姿勢でいたい。
あと何十年も生きていく自分なのだから、自分の性格を否定し続けていても得がない。
自分の特性を加味して動ければいいんじゃないかなと感じている。
頭の中にある考え方の出し方
文章を書いたり、ゆっくり時間をかけて会話したり、一人で内省したりすると自分の頭のなかにある言葉が出てくる。言語化ができる。
ただ、その言葉も「頭の中にある自分にしか通じない言葉を、映し出した状態」だから、人に見たり聞いたりしてもらえるようにするには編集が必要。とても時間がかかる。
自分が文章を書くと自我が出てくるから、先手番になる。
他者に見てもらうというよりかは、自分が書きたいように書く!!!みたいになるので、他者と会話しているときの自分とは全然違う自分がでてくる。
感情的になったり、頑固っぽくなったりする傾向がある。
あと、言語化しようとしすぎると病むので注意が必要。
他者と関わるときの癖
おそらく大勢の人の前で指揮をとるようなコミュニケーションは得意ではないけど、
「今何の話をしているんだっけ?」というのを考える癖があるから、
おそらく集団の中では、話を整理する潤滑油的な存在が一番輝けるんじゃないかなと思う。
あと最近自分の性格が変わったなと感じていて、とってもおおらかになった気がする。
人と関わるときは、自分と意見が違くても意識的に否定しないように心がけている。
昔は親友というか、何でも話せる友人を作ろうとしていたけど、
今はとってもフラットで、オープンな性格になった。
どんな人にでも否定せず関わっているから、人によって性格変えるのもなくなった。
話の内容によって関係の深さを図ろうとしなくなった。
他者をジャッジしなくなった。
関係の深さランキングをつけなくなった。
人間関係にグラデーションをつけなくなった。
当たり障りのない関わり方されているなと感じられてしまうかもしれないけど、これが自分の素であることにも気づいた。
もしかしたら広く浅くなってしまっているかもしれないけど、そこに寂しさを感じないようになった。
人と関わる上で、ストレスが減った。
自分の中にある、人間関係への信念
ただやっぱり、「人間関係はこれをしておけば100%安心」みたいなのは存在しないと思っている。
人間関係、コミュニケーションはハックできないと思っている。
他者と関わるようになって、「他者と関係を築く」って本当に時間がかかるんだなと感じた。
人とがっつり関わった経験が本当に少なかったから、これすらも知らなかった。
TABIPPOに関わるまで焦って人間関係を構築しようとしていた。
ショートカットせず、ゆっくり人間関係を構築していきたい。
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