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プロキシ(代理)カードの作り方 じんしん編

というわけで某大会でプロキシ(代理)カードを利用することが可能という訳なので紹介記事。

あくまで作ったことがないよ、とかそういう人向けで、万人にこうしろっていう記事ではない。

まぁ添削杯なんだけど、差し替えカードを使うことを推奨されています。

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■プロキシ(代用カード)に関して
本大会では、プロキシを使用することができます。以下の注意点を守って使用してください。

  • プロキシには、M:tG公式の差し替えカードまたは、インターナショナル・エディション (IE) / コレクターズ・エディション(CE) / 30th Anniversary Edition(30th)のカードを使用してください。

  • 差し替えカードを使用する場合は、必ず代用するカード名を明記し、一目でどのカードの代用であるかを認識できるようにしてください。
    (テキスト欄やイラストなどは、カードの内容が判別できれば自由に使用いただけます。)

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まぁ大事な事なんですが

相手が分かるように作成する。

ということが大事です。

というわけで以下の例を参考に。
うわ君字きったないなぁ、やめろ、大分効く。 ちなみに俺は10段階で美術で2を取った男、お前らの方がよっぽどうまいものが描ける、安心しろ。

←あんまりよくない ちょっとはいいほう→

⓪書く場所、ペン
一番上の段に「カード名」「マナコスト」
2段目に「カードタイプ」(あればエキスパンションマークもあると〇)
半分を目安にして、上に絵(あったほうがかわいい)
下に効果を書く。 ただ《Timetwister》のように効果が長い場合は、ある程度絵の部分とかは削った方が伝わりやすい。 どこでも売ってるマッキー極細がおススメ、線の太さが2種類あるので便利、安い。 あと乾くの早い。 早いとはいえすぐ触るのにじむので、少しは置いてからスリーブにいれるなりしようね。

決してインクを使うとかこだわらなくていいぞ!!!!!

①カード名、カードタイプは正式名称で
まぁ当然なんだけど「分かるから……」という感覚で正式名称じゃないのは諸々問題が発生する。 ので、大人しく正式名称を書くのが良い。なんでかっていうとマイナーなカードだったり、誤認させる可能性、最悪難癖付けられる(こともないだろうけど)危険性もあるので、カード名については正式名称を描こう。 
インタラプトとかMono Artifactとかはむしろ雰囲気以外だったら現代に合わせよう。 わからんくなるから、うん。

②マナコストも分かりやすく
マナコストはマークより、
UWRBG、青白赤黒緑、とか①とか(1)とかそういった感じで記載した方が伝わると思う。

③分かりやすいイラスト
車を打ってお金を手にするのは別に元のカードのイラストではない。なーんとなくこう、元のイラストっぽい感じで描けば伝わる。こんな絵でもアンリコっぽいでしょう。

④テキストは正確に
左でも伝わるけど《宝船の巡航》と違って、《Ancestral Recall》はプレイヤーを対象に取る。そのため《誤った指図》とかは効果適用されるとかあるので、ちゃんと調べて最新のテキストにした方が良い。特に《Time Vault》とか。Wikiでもいいから調べよう、うん。

⑤相手に伝えるという意識
まぁ正直ここまで読んで、この⑤だけ意識があれば完璧。

~おまけ~
⑥金に物を言わせて本物を買う
ショップにも貢献できるし、本物が手に入って買い得!!!!!幸せになるから実質無料!!!!!!

というのを高いカードに言うのはあれなんだけど、数千円くらいのカードなら買ってショップなりに貢献するのがいいと思うので、買いましょう。 当日思い付いたとか無かったとかなら仕方ない。

ちなみに亜種として、金に物を言わせて他の絵を描く人とかに描かせるとかいう手段もある。 ほんとか?


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