やることなすこと裏目に出る時期に自分を絶対に見捨てない5つのヒント
人生山あり谷あり。
努力が順調に報われて人生を生きる喜びを実感できる時期がある一方、やることなすこと裏目に出て、「努力なんて意味がないんだ・・・」と心が折れそうになる時期がある。
前者の時期は、自然と物事がうまくいっているので自分に自信を持つことはそう難しいことではない。問題は後者の時期だ。
どんな人でもやることなすこと裏目になる時期は、「自分はもうダメなんじゃないか・・・」「人生終わりじゃないか・・・」など、普段は聞こえてこない声が突如、聞こえ始める。
そこで本記事ではあなたを励まし、そして気持ちを前向きにして、裏目続きの時期を長い人生の肥やしにするために気づきについてお伝えしたい。
もしあなたが今、やることなすこと裏目に出てしまうような現実が目の前にあるならば、このように考えてみることをおすすめしたい。
「今問われているのは私の人生観であり、生き方である」
はじめに
正しい努力をして、必要な能力を身につけることができれば、人生はうまくいく。物事がうまくいかないのは自分の努力不足であって、能力が足りないから。
これが「自然」な考え方だが、あなたは本当に、一生懸命努力すれば、能力さえあれば、人生がうまくいくと信じているだろうか?
もしあなたがそのように考えているならこの記事の考え方はあなたにとって不都合な面があるかもしれない。というのは、人生は波があり、それを能力や努力で変えることは難しいからである。
なぜか?そこでカギとなるのは「人生観」。つまり、何のために生きるのか?本質的な目的なのだ。
なぜ人生にやることなすことうまくいかない時期があるのか?
私たちは欲しいものは何でも手に入り、何もかもがあなたの思い通りになる人生を「良い人生」と考える傾向がある。
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