就活の早期化がやばすぎるという話

はじめましての方ははじめまして。
それ以外の方はお久しぶりです。

愉悦乃大神と申します。

早速ですがこの記事を見ている皆さんの中に「就活やってるよ～」という方はいらっしゃるでしょうか？

もしそういった方がいればお聞きしたいというか、聞いてほしい内容なんですけれども。

就活の早期化、マジでヤバすぎません！？

今年の３月あたりでしょうか。
家でニュースを見ているときに今年の就職状況みたいなコーナーをやっていたので、自分にも関係あることだと思ってみていたんですけれども、

就活解禁の３月の時点で企業からの内定率が３割超．．．

えっ．．．って、一瞬思考停止しましたもん。

意味が分からないじゃないですか。
解禁時点で内定がある。
それも３割超って。

世間は売り手市場だとは言ってもまさかここまでとは思ってもいませんでしたよ。

それに聞いた話じゃサマーインターンのエントリーが早ければ４月や５月に始まるとかなんとかで・・・。

さらにそれに参加して企業側から高評価をいただくことができれば秋・冬の段階で選考に呼ばれ、そこで内定がもらえるとか何とかで・・・。

なんかもうとんでもない市場になってきましたね。就活市場は。

このまま早期化がどんどん進行すればもう本選考の時期くらいには内定率７割超とかになったりするんじゃないんですかね？

それにこんなにサマーインターンに皆さん行ってらっしゃるということはもうすでにエントリーシートの準備なんてものは春休みの間にほぼ仕上げてしまっているわけであって、

っていうことはガクチカあたりもそれよりはるか前には出来上がってるということじゃないですか。

もうヤダこの世界。

実は私もエントリーシート書こうとしたんですよ。
したんですけれど。
今まで取り組んできた内容が、

・スーパーのアルバイト（主に品出し）
・学際の模擬店出店（ほぼ手伝い）

このくらいしかないんですもの。
あまりにも雑魚すぎる。
あまりにも悲惨すぎる。
さすが地方fラン生（笑）・・・

もちろん添削しましたよ。
数少ない友人に協力してもらって。
キャリア支援課にアドバイスをもらいに行って。
就職経験のある先生方に意見をもらいに行ったりして。

だけど

だけど

全落ち。
もう悲惨だよ。
もう終わりだよ。

そりゃそうだよな。
地方fラン生で
薄い経験しかなく、
精神力もなく、
おそらく学力も低いであろう私のような存在を、
企業は雇うはずがないのです。
こんなリスクの塊のようなやつ誰も欲しがりませんよ。
おそらく小売りだって、飲食だって「NO」を出すでしょう。

地方fランに入って努力を積み重ねる人間なんてほんのごく一部。

fランに入って落ち込んでいる場合じゃなかった。

もっとサークル活動など、学内活動を積極的に見て入っておくべきだった。

もっと学外に出て研鑽を積むべきだった。

語学力を早期に身につけておくべきだった。

もっと活動的に、主体的に行動するべきだった。

そもそも高校の時点である程度話せる友人を作って、簡単なコミュニケーションをしておくべきだった。

べきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべきべき・・・

出てくるのは後悔ばかり。

もうどうしようもないのでしょうか。
どうしようもないのでしょうね。

常に何かに受け身になって、卑屈な思考をしてきた自分にはふさわしい末路。
これが私の人生の終着路なのかもしれませんね。

少し自分の感情が優先しすぎて本題からずれてしまいましたね。

こんな記事を書いている私が言うのもなんですが、
別に私は就職活動の早期化が悪いこととは一つも思っていません。

優秀な学生が、早くに行動を起こして、早くに行きたい企業から内定をいただく。
素晴らしいことじゃないですか。

さらに就職活動が早まればより優秀な学生が生き残れるし、企業側も優秀な学生を採用することができる。
非常にウィンウィンな関係性。
私のようなものは勝手に自滅していってくれるので、さらに早期化は都合の良いものとなっていくでしょう。

さて、２６卒の学生の内定率はいったいどこまで上昇するのでしょうか。

今後が非常に楽しみですね。

追記

できればコメントをいただけると幸いです。
私の精神が持ちそうにありません。
何卒どうかよろしくお願いいたします。

では。