W杯最終予選についてのボヤキ

五輪代表も組み合わせ、メンバー発表共に終わり、後はちゃんとやるのか、できるのかというところ。ただまぁそこに関しては今の段階では何も言えないので置いといて。

W杯最終予選の組み合わせも決定。日本はオマーン、オーストラリア、中国、ベトナム、サウジアラビアと同組。二次予選とは違い、どの国と当たろうが余裕はない。

しかし、2020年以降のここまでの代表戦を見ると、どのような相手でも試合内容でも、インテンシティを緩めることなく戦っているように感じられる。それは今年に入って選ばれた国内組も変わらない。欧州組だけで代表戦を戦えたこと、また東京五輪のための若い世代の成長ということを見ても、彼ら選手一人一人が、次に選ばれるために目の前の試合を死物狂いで戦っているということだろう。そういう意味では、少なくとも2019アジアカップのような負け方はしないと信じたい。

それに、6月の代表シーズンは、まだ目の前に迫っている東京五輪があるからこそ、国内組も必要だった。だが最終予選は、すでに五輪が終わったタイミングでの代表戦であることも注目ポイントだと言える。

負けないだけではだめ。勝ち切る戦いができるのか。ここからが正念場。楽しみである。

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