@Seoul ロッテホール#2

ロッテホールは、まだ完成して2-3年だそうです。
デザインはクラシカルでもあり現代的でもあり、そして音響も素晴らしい。
豪華なのに威圧感がない空間でした。

コンサートの2部は僕のギターソロから。
とても素直な気持ちで演奏できました。

そして、”アリラン”。 
韓国の代表的な民謡。
今回、梁さんにご提案いただき、梁さんのアレンジに僕も手を加えてこの日だけのアリランを作りました。
日本人である僕が韓国でこの曲を弾くというのは、勇気が要ること。
でもステージでは、シンプルに、音と心で皆と繋がれたような確かな感覚がありました。民族楽器との掛け合いも楽しかった!

そして、中国出身の二胡奏者、ジャーさんの登場。他では聞いたことのない素晴らしい音色!
最後は全員参加でのフィナーレとなりました。

打ち上げの席では一人ずつが順番にコメントをして行きました。ロッテホールの館長さんの言葉が深く胸に残りました。

「韓国、中国、日本は違う国だ。でも今夜3人が音楽をもってその違いを無くしてくれた」


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