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eスポーツ界には''バカ''が多い(短編)

初めましての方は初めまして!

プロeスポーツチーム IMG eSports代表取締役の陣内涼と申します。

陣内涼は「じんないりょう」ではなく「じんのうちりょう」です!

さて、今回の内容なのですが。題名だけ見ると悪印象記事すぎますねw。先に言っておきますがこれがさす「バカ」は見下す意味ではなく良い意味の「バカ」です。(燃えませんように。。。。)


この投稿を読んでいる方の多くがゲームプレイヤーだと思います。もちろん書いている私もゲーム大好きで元プレイヤーです。

毎日ゲームをしていませんか?暇になったらフレンドを誘ったりTwitterで一緒にゲームする人を募集したり・・・。「ゲームプレイ」という項目が日常の半分近く又はそれ以上を占めていることが多くないですか?

私はそのような人達のことを「ゲームバカ」と呼びます。しかし、これは一概に「悪い」という意味で言っている訳ではありません。

eスポーツ界においてはその「ゲームバカ」が輝くのです。

サッカーや野球でも。プロの選手のほとんどがそのスポーツがバカみたいに大好きなんだと思います。

私はそんな「バカ」が好きです。

1つのことに一生懸命になれる人って本当に凄いんです。教育者はその1人1人の「一生懸命」も伸ばす必要があるのでは・・・そう最近は感じています。


Twitterやお問い合わせの管理をしているとよくこういう質問がきます。

「どうしたらプロチームに入れますか?」

答えは単純ですそのゲームタイトルで「3つのバカ」を続けてください。


①バカみたいに好きになってください。

②バカみたいに時間を掛けてください。

③バカみたいにそのゲームを楽しんでください。


多くのプロがよく口ずさむ「このゲームやっぱくそだわぁ。」や「はい、このゲームごみ。」(負けた時などによく使う)はそのゲームの楽しいところを見てきたから出る言葉であってゲームのすべてを否定している人など1人もいないと思っています。

今後ゲームで食べていきたいと思っているのであればプレイヤー側・運営側関わらずその分野にバカみたいに浸ってください。

私はその「バカ」が大好きです。

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