勘違いな

単独ライブまであと3日。

この一週間は毎日単独のことを考えてる。楽しい。楽しい。楽しすぎ。
売れてないから、仕事がないから、こうしてゆっくり時間が取れるわけで。でもだからこそ、今は時間があるんだから、全部単独に注ぎ込みたい。あー、楽しい。

ありがたいね。

でも、実際は楽しいどころじゃなくて、やらなきゃいけないことが山積みだしなんも終わってない。「これ単独に間に合うのか!?」ってことも一瞬よぎるんだけどそんなこと考えてる暇あったら手を動かしたほうがいい。

という現実から逃げるためにnote更新。

単独ライブか。
かれこれ四兆としては6回目。
1人でやってた頃を含めたら9回目になるかな。

一番最初にピンで単独ライブをやった時「もし辞めるんだったら、単独ライブだけは一回やってからにしたい」みたいな気持ちでやってた気がする。
芸人になってからの最優先事項で、とにかくそれができさえすれば悔いはない。みたいな感じに思ってたな。

ネタを作るのも好きだけど、好みとして「ネタというものを作っている」っていうのが好きで、大きく捉えると「ライブ全体の感じを作っている」っていうのが好きで。
要するに単独ライブが一番良いってことになる。

さっきから同じこと言ってるな。まあいいや。

来てくれる人のためにもちゃんと言っとくと、私は単独ライブが得意です。
多分、得意。
9回もやって、他の単独もいっぱい見に行って、それでもそう思うから得意です。

どう得意なのかは見に来てくれるのが一番ありがたい。

もちろんできていない部分もめっちゃあって、ボケの面白さとか、大道具だとか。映像だったり予算だったり。集客力だったり。
ただ、今できることを全部使ったうえで「みてよかった」って思わせるのは得意だと思ってる。シンプルに回数も重ねて来たわけだし。

そんなわけで、今までで一番いい劇場を借りて6月30日の単独を迎える。

ここでお粗末なライブをやろうもんなら、多分自分にがっかりしてしまう。
自分ならいいものができるはずなので。四兆はだいぶいい感じになってるはずなので。

そう思うね。

自分の他の部分は「負けたくない、頑張る」ですが。
単独に関しては「多分、負けない」です。

そんな勘違いをしたままあと3日過ごそうと思います。
お待ちしてます。

任せてくれ!

まだ席はあります。ぜひ。


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